naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者の弦分奏

新浦安駅の改札には、この時期恒例の雛人形

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お昼は、アトレの月の坊で、1日限定10食の海鮮丼。

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日 時 : 2016年2月28日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : チャイコフスキー(1~4楽章)、ワーグナー
弦人数 : 4・4・4・8・2
弓の毛 : 1本(チャイコフスキー4楽章) ※通算7本

岩井での合宿から1週間。

今日の練習は、本番指揮者の指導による弦分奏。

T先生から、来週の合奏では、初めて本番で予定するテンポにするとの予告。今日の分奏でも、それを想定して練習するとのお話があって始まった。

まず、チャイコフスキーの4番から。

1楽章から楽章順に練習した。2楽章の途中で休憩を入れた。

先週の合宿では、チャイ4をずいぶんみっちりと練習した気がするが、その続きのような形で、念入りに練習した。

楽譜の変更等もいくつかあった。

それにしても、やっぱりチャイコフスキーは、疲れるねえ・・・。

肉体への負荷、という点では、速筋、遅筋、両方。瞬発力、持久力、両方。

持久走の辛さではないな、きっと。走りまわりっぱなしのサッカーだとか、あるいは、動きまわりっぱなしのテニス? どれも経験ないけど。

とにかく、ロシア人には、根本的にかなわないんだな、きっと。身体の構造がそもそも違うんだ。そうとしか思えない。

(そうそう、去年、来日したロシアのオケが、チャイ4、チャイ5、悲愴、3曲を立て続けに演奏するプログラムをやったっけ。トライアスロンだ・・・)

その後、小休憩を入れて、ワーグナーローエングリン」1幕前奏曲

トゥッティで演奏する場所を練習した後、ヴァイオリンだけが少し居残り練習となった。

来週は、T先生の合奏。本番想定のテンポはどうなんだろうか。

※練習往復に聴いた音楽
    ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番
       ワイセンベルクバーンスタイン=フランス国立管
    ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲、ピアノ協奏曲第2番
       ユジャ・ワンアバドマーラー室内管
    岩崎宏美 THE COMPLETE SINGLES