naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番モードの合奏

Wave101の中に掲示されているポスター。

地元、明海中学校の管弦楽部の定期演奏会だ。我が浦安オケからも、有志が賛助出演する。

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練習会場の入口には、菜の花。

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日 時 : 2016年3月6日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シューベルト(1楽章)、ワーグナーチャイコフスキー(1・3・4楽章)
弦人数 : 9・7・6・8・2
弓の毛 : 3本(シューベルト1本、チャイコフスキー4楽章2本) ※通算10本

今日の練習には、一橋大学大学院の学生さんが2人訪ねて来られた。

現在、プロオーケストラの経営に関する研究をされていて、その一環として、市民オーケストラの楽員にアンケート調査をしたいとの依頼があり、協力することになっていたものだ。

出席した団員全員にアンケート用紙が配られ、その場で記入して回収。今やっている楽器を始めたきっかけは何か、とか、個人では1週間に何時間練習しているか、などのたくさんの質問が書かれていた。

どんな研究論文になるんだろうか。完成したら、読ませていただきたいものだ。

さて、練習は、本番指揮者T先生の合奏。合奏は、合宿以来となる。

T先生からは、3月に入り、本番までの合奏練習があと10回となったので、本番を見据えた練習に移るとのお話があった。

まず、シューベルト「未完成」から。

本番モードということで、T先生から、楽譜の修正が多数指示された。

指示を各自書き込んだ上で、練習。

あまり修正が多いので、今日は1楽章だけで終わった。来週以降、2楽章についても色々指示があるそうだ。

休憩の後、ワーグナーローエングリン」1幕前奏曲

そして、チャイコフスキーの4番。

練習初期は相当遅いテンポで練習をつけていただいたが、3月からは本番のテンポにすると予告されていた。

1楽章、3楽章、4楽章と、その本番想定テンポで練習した。時間の関係で、どの楽章も通し演奏はなく、要所要所でテンポを確認する形。

極端に速かったり遅かったりということはないようだ。

来週から、分奏が2回続く。その間に、T先生からの残りの指示が伝達され、月末の合奏では、それに基づいて練習することになる。

帰り道、ふと見たら、つつじの花が咲いている。まだ全然時期ではないけど。

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※練習往復に聴いた音楽
    チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
       ムター=カラヤンウィーン・フィル
    ブラームス ヴァイオリン協奏曲
       フランチェスカッティバーンスタインニューヨーク・フィル
    シベリウス フィンランディア
       尾高忠明=札幌響
       オーマンディフィラデルフィア管(合唱付き)
    シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
       グローヴズ=ロイヤル・リヴァプール・フィル
       尾高忠明=札幌響(2015年録音)
    シベリウス 交響曲第7番
       尾高忠明=札幌響
    シューマン フモレスケ、幻想曲
       ベロフ