naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~高弦分奏

日 時 : 2016年3月13日(日) 13:15~17:00
場 所 : 市内集会所
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : シューベルト(1・2楽章)、ワーグナーチャイコフスキー(1~4楽章)
弦人数 : 4・3・6
弓の毛 : 無事

今週のオケ練は、弦トレーナーY先生(N響)の指導による高弦分奏。

Y先生の分奏は、今季2回目だが、前回は出席できなかった。

まず、前回やらなかったシューベルトの「未完成」から。1楽章、2楽章。

いつものようにボウイングの調整や、難しいところを弾くための細かい練習。

マチュアが陥りがちな点の指摘と、それを脱するための方法。

日頃N響でされている知恵のようなもの、からくり、しかけと言えるものも、いくつか伝授していただいた。

休憩の後、ワーグナーの「ローエングリン」1幕への前奏曲

この曲、最初からしばらくの間は、ヴァイオリンだけでヴィオラの出番がないので、ヴァイオリンは大変そうだなあ、と思いながら見ていた。

その後、ヴィオラが入ってからの部分も練習。

そして、チャイコフスキーの4番。

1楽章を中心に、楽章順に練習した。

一番の難物である1楽章を、Y先生の指導でひとわたり練習すると、何か一つ乗り越えたような気持ちになる。Y先生にみていただいた、という自信のようなもの。

ひと通りの曲を練習できてよかった。

今季、Y先生の分奏はこれで終わりだが、4月には合奏の指導をいただくことになっている。

尚、けさ、ヴィオラのエキストラが確定した。今回、ヴィオラは13人で演奏会に臨むことになっていて、団員が7人なので、6人のエキストラを要する。

1ヶ月前から、常トラの皆さんを中心に打診してきたが、けさ、6人目の枠が埋まった。

※練習往復に聴いた音楽
    荒井由実 YUMING BRAND
    荒井由実 COBALT HOUR
    荒井由実 14番目の月
    ワーグナー 「ローエングリン」1幕への前奏曲、「トリスタンとイゾルデ」1幕への前奏曲
       ベームウィーン・フィル