naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~3週間ぶりの合奏

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入船交差点の桜。開花も近そうだ。



日 時 : 2016年3月27日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : チャイコフスキー(1・3・2楽章)、シューベルト(1楽章)
弦人数 : 9・5・7・9・3
弓の毛 : 無事

分奏が2回続いたので、3週間ぶりの合奏。指導は、本番指揮者のT先生。

今日から、6月の定期演奏会のチケットの配付が始まった。思ってみれば、本番までもう2ヶ月ちょっとなのだ。

ファースト・ヴァイオリンのエキストラに、元コンマスのSさんが参加。団を離れられてから、エキストラとしても参加されていなかったと記憶するので、10年以上お会いしていなかったように思う。

チャイコフスキーの4番、1楽章から。

テンポの動き等を細かく練習した後、楽章全体を通した。

通す前の練習では、練習記号P、Qあたりの大変な箇所は飛ばしていた。通し演奏では、さすがにそのあたりがぐちゃぐちゃになったが、止まるには至らなかった。持ちこたえられるようにはなった、と言えるんだろうか。

ぐったり疲れたところで休憩。

今度は、3楽章。1楽章で数々の修羅を見た後だと、このピッツィカート、ムラなくしっかりはじくのは至難の業だ。右手のコントロールが全然きかない。

続いて、2楽章。練習記号Dあたりを弾いていて、チャイコフスキーの魅力は、対旋律にあると実感。

再度の休憩の後、シューベルトの「未完成」の1楽章。

T先生から、音の長さなど、細かい指示が出された。先生としても、色々こだわりがあるようだ。

1楽章にずいぶん時間がかけられたため、予定されていた2楽章まではできずに終わった。

来週もT先生の合奏。今日やらなかった曲を練習する予定。

※練習往復に聴いた音楽
    AKB48 恋するフォーチュンクッキー365日の紙飛行機、君はメロディー
    チャイコフスキー 小ロシア
       アバド=ニュー・フィルハーモニア管
    チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
       ポゴレリチアバド=ロンドン響
    チャイコフスキー 弦楽セレナーデ
       カラヤンベルリン・フィル(1980年録音)
    シューベルト 未完成
       スウィトナーシュターツカペレ・ベルリン
       ワルターウィーン・フィル(1960年ウィーンライブ)