閉店間近の｢串っぽ｣へ

船橋の浜町に、｢串っぽ｣という店がある。ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習後に、コンミスのＴさんに連れられて、飲みに行ったことがある。

今、調べてみたら、2011年７月、2013年２月、2015年８月の３回。すべてＴさんとご一緒だった。
(また、既に18年に及ぶユニ響さんとのご縁だが、練習後に団員の方と飲みに行った、というのは、この３回だけ)

20日(月)の夜、ＦＢでＴさんの書き込みが目に止まった。

　　　　衝撃の事実発覚。
　　　　…串っぽが近々閉店します＿|￣|○

過去、数えるほどしか行ったことがない私にとっても、衝撃の事実であった。

あの串っぽ、通称ＫＰが閉まってしまうのか。

一度行っておきたい。そんな思いがあり、ＦＢ上でＴさんとやりとりして、22日(水)の会社帰りに寄ることにした。Ｔさんは、毎晩行って飲んでいるそうなので、一緒に飲みましょう、という話になった。

会社を出て、日本橋から都営浅草線に乗り、京成に乗り入れる。19時半頃には店に着けそうだったが、Ｔさんは、その時間にはまだ来られていないとわかり、京成船橋駅で一旦外に出て、ときわ書房などで時間調整。

再度京成に乗って、大神宮下へ。

大神宮下から、南船橋方向へ南下。

浜町橋という橋を渡る。

店がある、浜町商店街。

20時前、10ヶ月ぶりの串っぽに到着。

中に入ると、まだＴさんはおられず、マスターが一人でカウンター席に座っていた。

以前、Ｔさんと一緒に何度か来た者ですが、と挨拶。

前回も座ったテーブル席に着くか着かないかの内に、犬の散歩中のＴさんが立ち寄られ、先に飲んでて下さい、と言って去って行った。

30分ほど一人で飲んでいる内に、Ｔさんが来られて、一緒に飲み始める。

チョリソー＆チップス。

やがて、Ｔさんのお仕事のお仲間の方々が、一人また一人とやって来られた。

生ビールから日本酒へ。Ｔさんは、最初からずっと焼酎。

指揮者のＴ先生が来られた。近隣のアマチュアオーケストラをよく振られている方だが、浦安、津田沼ではご縁がなく、私は初対面だ。

なごりは尽きなかったが、明日も会社だ。23時前、中座した。

帰りは、南船橋駅へ。

浜町商店街を、端から端へ抜けた格好。ららぽーとの中をくぐって、南船橋駅から京葉線に乗った。
(で、蘇我折り返し)

その後のＴさん情報によると、串っぽは、28日(火)が最終日なのだそうだ。

当日は、常連客の皆さんでにぎわうことだろう。

僅か４回しか行かなかった店だが、長く思い出に残ると思う。

マスター、お疲れさまでした。これからもお身体に気をつけて、どうぞお元気で。

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