naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

初めての「山の日」、初めて千葉そごうの永坂更科布屋太兵衛へ

今日11日(木)は、新しく制定された「山の日」。

史上初の「山の日」は、山には行かず(笑)、朝、木更津に向かった。

菩提寺に挨拶をしてから、実家へ。実家では、あさってからのお盆滞在に向けて、燻蒸剤を焚いた。

その後、千葉に戻り、お昼どきなので、千葉そごうへ。

昨秋開店していた、永坂更科布屋太兵衛に初めて行ってみることにした。

ここは、長く通った、かんだやぶそばが、突然閉店してしまい、その後に開店していた店だ。

※過去の関連記事
    千葉そごうリニューアル後初めて「かんだやぶそば」へ
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/38242476.html
    大ショック!~千葉そごうのかんだやぶそばが閉店していた
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/65017779.html

一度行きたいと思いながら、なかなかその機会がなかったが、やっと今日入ることができた。

店頭に並ぶ椅子に座って、しばらく待ってから入店。

店内の配置は、かんだやぶそば時代と変わっていない。テーブルと椅子は入れ替えられたか。

かんだやぶそば時代の、店員さんたちの独特の口調の「いらっしゃい~」が聞こえてこないのが、寂しい。

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まず、板わさと、にしん棒甘煮でビール。生ビールがアサヒのスーパードライなのが、私にはあいにくだが、幸い瓶ビールがエビス。

かんだやぶそばでは、ビールを頼むと、蕎麦味噌が出てきたものだ。懐かしく寂しい。

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飲んでいると、上の写真の左手に写っているテーブルに、ご夫妻と思われる年配の男女が座った。楽しそうに話しながら、私と同じエビスの瓶や板わさを注文して、飲んでおられる。

私も、あんな歳になっても、妻とここに来られるようでありたい、と思いながら見ていたら、その後、つまみらしきものが、次から次へといくつもずらりと並んだ。

たぶん、その後、蕎麦を注文するんだろうが、すごい健啖ぶり。あんな歳になっても、ああでありたい、と思った。

さて、自分の蕎麦。

永坂更科には、3種類の蕎麦がある。

そばの実の芯の部分を使った、純白の「御前そば」。
石臼挽きのそば粉のみで打った、「生粉打そば」。
石臼挽きのそば粉を使った、細打ちでのどごしの良い「太兵衛そば」。

「二色天せいろ」を注文した。御前そばと、太兵衛そばを食べ比べることができる。

御前そばは、ほんとに白くて、素麺を見ているようだ。

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「あま汁」と「から汁」が添えられている。お好みで、とのことだが、かんだやぶそばファンの私としては、当然から汁の方だ。から汁を2本付けてもらった方がいいな。

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また近い内に来たい。あたたかい蕎麦も食べてみないと。

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