今日8日(土)から、毎年恒例の、指揮者横島勝人先生のワークショップに参加する。
場所は、いつもの佐久平、そして軽井沢だ。
2013年からのブラームス・シリーズも、4年目。
今回は、ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲、そして4番のシンフォニーを勉強する。
このところの尋常でない業務繁忙にあって、この3連休、ワークショップへの参加をキャンセルし、ゆっくり休養するのも一つの考え方かもしれない。
遠方に2泊3日で出かけること、そこで楽器を弾きまくることにだって、疲れる行為だ。
しかし、一昨日、昨日、本当にへとへとになりながらも、3連休は寝ていたいなー、とはまったく思わなかった。
身体は疲れているのに、不思議なことだ。
週が明ければ、また過酷な毎日が待っているのも、わかっている。
でも、というか、だからこそ、というか、環境を変えて気張らしをしたい。
そういうことなんだろうな。
ワークショップの仲間の皆さんと会うこと、そこでブラームスを演奏することが、楽しみだ、という気持ちしかない。
やっぱり、自分でも不思議だ。
ブラームスの音楽が、ひと時でも、自分を助けてくれるだろう。
間もなく出かけます。
<2016.10.11 追記>
気晴らしにはなったのですが、連日の密度の濃い練習に、肉体的にはこれ以上ないくらい疲弊し尽くしてしまいました(笑)。
今日1日、会社に行かずに寝ていられたらどんなにいいか、と思いつつ、出社。