駅弁シリーズ、初の(おそらく)サンドイッチ。
ワークショップからの帰り道。
打ち上げで多少食べたものの、軽井沢駅からの新幹線車中で何か食べようかな、と思った。
しかし、軽井沢駅に売っているのは、有名なおぎのやの「峠の釜めし」だけ。
これ、ワークショップ本番演奏会の恒例で、昼間食べたのだった。
ということで、新幹線はくたかに乗車して、社内販売を待った。
聞くと、サンドイッチか鯖の押し寿司のいずれかだと言う。
なかなか難しい選択だったが、サンドイッチにした。
このサンドイッチ、知らなかったが、日本初の駅弁としてのサンドイッチらしい。
明治32年に大船軒という店が、鎌倉ハムを使って、好評を博したのだと言う。
社内販売のサンドイッチ、と思ったが、そんな由緒のあるものだとは。
オイストラフ=セル=クリーヴランド管の、ブラームスのヴァイオリン協奏曲。