naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~来季に向けて第1回練習

日 時 : 2016年12月4日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内中学校武道場
指 導 : トレーナーN先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ワーグナーシベリウス(1~4楽章)、ブルッフ(1~3楽章)
弦人数 : 8・6・4・7・4
弓の毛 : 毛替え後初使用は幸いにも無事

11月23日(水・祝)の本番から、11日。

今日は、来年6月の定期演奏会に向けての初練習である。

前季休団だった、ヴァイオリンのMちゃんが復帰。Mちゃんとは、宇奈月温泉のオペラや、マウントあさまなどで、しょっちゅう会っているのだが、浦安のオケ練で会うのは、半年ぶりだ。「こんなところでお会いするとは(笑)」と、再会を喜ぶ。

それから、退団されて長くご無沙汰だった、ホルンのSさんが復帰。お会いするのは、何年ぶりだろう。Twitterでは、いつもやりとりしているのだが。

また、フルートに女性の新入団員の方が加わった。フルートでは、今年、Tさんが退団されたので、人数が元に戻った形だ。

さて、今日の練習は、初めて顔を合わせるN先生の指導で、次回定期演奏会の曲の譜読みだ。

曲目は、ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲ブルッフのヴァイオリン・コンチェルトの1番、そしてシベリウスの2番。

個人的には、どれも演奏経験がある。ワーグナーは、大学オケの演奏旅行を皮切りに、今日まで、おそらく一番回数を弾いてきた曲だと思う。シベ2は、大学に入ってヴィオラを始めて、最初にヴィオラで乗った定期演奏会(1年生秋)のメインだった。とても思い出深い曲だ。それも含めて今回が4回目。浦安では2000年秋の定期演奏会以来2回目となる。ブルッフは、1997年に浦安で一度だけ弾いているが、既にほとんど忘却の彼方。

まず、ワーグナーから。

通してから、部分的に返し練習。

次に、シベ2。

これも、1楽章から4楽章までを、まず通した。

ここで休憩。

休憩後、1楽章と2楽章を部分的に返し練習。

そして、最後にブルッフ。1楽章から3楽章までを通してから、3楽章の返し練習。

さすがにこの曲は、すっかり忘れていて、拍子を数え間違えて他のパートとのかけあいがうまくいかず、やり直したりした。

「とりあえずやってみましょう」と始めて、今回は、すべての曲が、止まらずに通った。

半年後の本番までに、合宿もあるし、あれこれと練習を重ねて仕上げて行くことになるが、その第一歩にあたる、初回譜読みには、独特の楽しさがある。もしかすると、一番楽しいかもしれない(?)。

年内、あと2回合奏があるが、N先生には、18日(日)の練習もお願いしている。

いつもオケ練後の飲み会が行われている、アトレの「新助」は、駅の耐震補強工事のために、半年以上移転営業していた。最近、元の場所でリニューアルオープン。

機会があれば、近い内に行ってみたい。

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※練習往復に聴いた音楽
    寺井尚子 Twilight
    金原千恵子 WITH
    葉加瀬太郎高嶋ちさ子、古澤巌 BEST OF THE THREE VIOLINISTS