2月5日(日)のポピュラーコンサート2017に向けての練習に、初めて参加した。本来、12月の内から練習に参加すべきところだったが、宇奈月温泉への旅行と重なったため、本番1ヶ月前のこの時期になってしまった。
ユニ響は土曜日が練習、所属の浦安オケは日曜日が練習のため、2017年の弾き初めはユニ響で、となった。2015年から3年連続である。
15:00、浜町公民館集合との案内だった。南船橋駅から、ららぽーとを抜けて行く。浜町公民館には、毎年数えるほどしか行かないので、ららぽーとを抜けるルートを、そのたび忘れてしまい、これでよかったんだっけ、と迷いながら歩くことになる。
幸い、間違っていなかったので、無事間に合うように着いた。
しかし、ららぽーとを歩くたびに思い出すのは、浜町公民館そのものが移転していたことを知らず、行ってみたら建物がないのでびっくりした件。おととしのことだ。
ユニ響さんの演奏会に参加させていただくのは、昨年2月のポピュラーコンサート以来(9月の定期演奏会は、お誘いをいただいたが、練習参加が少ないため辞退)。1年ぶりだ。
公民館に入ると、いつもの皆さんが。
笑顔で迎えて下さるのが嬉しい。涙が出るほどだ。
浦安オケからは、他にも数人エキストラとして練習参加。自分のオケのメンバーと、浦安でではなく、ここで新年初めて顔を合わせる、というのも、3年連続である。
2階の講堂。本番指揮の小松拓人先生の指導で、15:30合奏開始。
小松先生には、浦安でも時々ご指導いただいている。近いところだと、来月の合宿にお越しいただくことになっている。さらに、今年11月の定期演奏会では、初めて本番の指揮をお願いしている。
今回の「名曲ギャラリー」は、「ザ・ポピュラー」というテーマで、有名な曲を4つ、抜粋で演奏する。
まず、「新世界」から練習。1楽章、3楽章。
いずれも、一度通してから、曲頭に戻って綿密な返し練習が進められた。
休憩の後、4楽章。
次に、「春の声」。この曲を過去に弾いただろうか、と振り返るが、ウインナ・ワルツはどれも似たような楽譜なので、弾いたことがあるような気もするし、初めてのような気もするし、記憶が定かでない。
さらに、「名曲ギャラリー」の中の1曲。某オペラの序曲だが、これは正真正銘、初見演奏。面倒な弓飛ばしや、疲れる刻みの連続で、まいった。
18:15、長めの休憩。
この間、今回一番の難物である「名曲ギャラリー」の中の1曲をさらう。この曲は、もう20年近く前に浦安でやったことがあるのだが、すっかり忘れている。こんな曲、よく弾けたな、ほんとかな、と思う。
練習再開後は、まず、「新世界」の2楽章。
「名曲ギャラリー」の中の1曲、そしてアンコール曲。
小休憩の後、さっきさらった難物の1曲。うーん、まだまだ道は遠いな。隣に座るIさんの楽譜には、綿密にフィンガリングが記入されている。追いつかねば。
そして、「名曲ギャラリー」のもう1曲を練習して、20時半頃練習終了。
集中練習ということで、全部の曲を弾くことができて、とりあえずよかった。
本番まであと4回の練習の内、1回は欠席となる。回数が少なく不安ではあるが、できるだけがんばりたい。