naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~所属オケ練習初め

日 時 : 2017年1月8日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ワーグナーシベリウス(1~4楽章)、ブルッフ(1~3楽章)
弦人数 : 8・7・5・10・2
弓の毛 : 依然無事

昨7日(土)のゆにきょ(津田沼ユニバーサル交響楽団)に続いて、今日は、所属オケの2017年練習初めである。

指導は、K先生。若い女性の指揮者だ。以前に、今日と同じような時期、初期練習を何度かみていただいたことがある。ずいぶん久しぶりにお目にかかる気がする。


最初の音を出す前の、K先生の腕の振り上げ方が、柔らかい響きを求めているように見えたので、そのように心がけて弾いてみた。

ワーグナーは、フレーズが長いので、音の抑揚やダイナミクスについて、計算しながら弾くことが必要、とのお話があった。

次に、シベリウスの2番。

1楽章が終わったところで休憩。

休憩後、2楽章から4楽章まで順番に練習。

シベ2は、聴きなじんだ曲だし、弾くのも今回が4回目なので、一応慣れてはいるが、ちょっと気を抜くと拍がわからなくなったりするので、常に緊張感がある。

小休憩をはさんで、最後にブルッフのヴァイオリン・コンチェルトの1番。

1楽章と3楽章が中心。2楽章は、1楽章からのアタッカで、最初の数小節をやった後、3楽章に飛んだので、実質的には時間切れで練習できなかった。

K先生の練習は、要所要所で的確なアドバイスをいただけて、とても有益だった。

残念ながら、今季、K先生の練習は、今日の1回だけだ。またの機会にご指導いただきたい。

練習の間に、予報通り冷たい雨が降り始めた。久しぶりの雨だ。

※練習往復に聴いた音楽
    ドヴォルザーク 新世界
       ベームウィーン・フィル
    シューベルト 交響曲第5番
       ワルター=コロンビア響(1960年録音)
    シューベルト 未完成
       ワルターニューヨーク・フィル
    ベートーヴェン ピアノ協奏曲(原曲:ヴァイオリン協奏曲)
       P.ゼルキン小澤征爾=ニュー・フィルハーモニア管
    ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
       潮田益子小澤征爾=日本フィル
    シェーンベルク ピアノ協奏曲
    バルトーク ピアノ協奏曲第1番
       P.ゼルキン小澤征爾=シカゴ響