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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~本番2週間前集中練習

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昨21日(土)は、とてもいいお天気だった。あまり寒くなかったし。

ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に参加。

ポピュラーコンサート本番2週間前、午後から夜の集中練習だ。

会場は、幕張勤労市民プラザ。ユニ響の集中練習は、ここで行われることが多い。京葉線沿線なのでありがたい。

2階の多目的ホールで、13:30スタート。指導は、本番指揮の小松拓人先生。

ドヴォルザーク「新世界」から。楽章順に練習。

今日の小松先生は、どの曲も通しはなく、都度止めて返す方法で進められた。

今回は2プルトの裏なので、楽譜のめくり、あるいはめくり戻しがあるのだが、しばしば手間取ってしまった。

冬場のこの季節は、それでなくとも空気が乾燥しているが、それに加えて、個人的な事情としては、加齢に伴い指先が乾燥している(思い当たる方も多いだろう)。

隣のIさんには、ご迷惑をかけた。

1、2楽章の後、休憩をはさんで、3、4楽章。

しかし、小松先生の「新世界」は、一般的なテンポよりも速い。鑑賞においては、基本的に速いテンポを好むが、やっぱり弾くとなると、色々都合もあるんで話は違ってくるな。

再度休憩の後、J.シュトラウスⅡの「春の声」。

テンポの動かし方や表情など、部分部分の細かい決めごとについて、指示があった。

ヴィオラ弾きとして、ウインナワルツのきざみは大好きなのだが、これも加齢のせいか、同じパターンの繰り返しに疲れを感じるようになってきた。

ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートなんか、ほぼすべてがワルツかポルカのきざみだが、大変だろうなあ、などと思いながら弾いた。

以後は、「名曲ギャラリー」の4曲の練習。

17時過ぎ、1曲が終わったところで、1時間余の夕食休憩。

この間、ヴィオラのメンバーで話をしたり、「名曲ギャラリー」の中の難曲をさらったりした。

18:15、練習再開。

まず、その難曲から。休憩時にさらったので、最初の練習参加の時に比べると、多少ましになってきたが、隣のIさんにはまだまだとてもお恥ずかしい状態。「早くこの曲の練習、終わらないかな」と、予防接種待ちの小学生みたいなことを考えながら、時の過ぎるのをひたすら待った。

休憩をはさみながら、「名曲ギャラリー」の他の2曲、そして最後に、アンコール曲を練習。

当初の案内では、20時半終了とのことだったが、それより早く、19時半頃に練習終了。

来週の練習には、都合で参加できない。

次回の参加は、本番前日のGPとなる。

※過去の関連記事
    速い方が好き(あ、前記事と矛盾する話じゃないですよ)
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/53805076.html

※練習往復に聴いた音楽
    ドヴォルザーク 新世界
       ワルター=コロンビア響
    シューマン ピアノ・ソナタ第1番、幻想曲
       ポリーニ
    ベートーヴェン 皇帝
       R.ゼルキンバーンスタインニューヨーク・フィル