オケ練日誌～今季初の高弦分奏

日　時　：　2017年１月22日(日)　13:30～17:00
場　所　：　市内自治会集会所
指　導　：　弦トレーナーＹ先生
内　容　：　高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲　目　：　シベリウス(１～４楽章)
弦人数　：　９・６・４
弓の毛　：　依然無事！

今日のオケ練は、今季初めての高弦分奏。

弦トレーナーのＹ先生(ＮＨＫ交響楽団ヴァイオリン)の指導で、シベリウスの２番をみていただいた。

１楽章から順番に進められた。

Ｙ先生の分奏では、いつも、オーケストラの中での各パートの役割、他パートとの連携などの観点から、アンサンブルの要点の指導を受けることができる。

また、普段弾いているボウイングについても、よりよい方法を示して下さることも多い。

１楽章、２楽章と、じっくりと指導をいただいた後、休憩の後は３楽章。

テンポが速い楽章なので、音楽が崩れないための要点をトレーニングした。

また、できるだけ移弦が少ないフィンガリングで演奏した方がよいと、細かい指導があった。

４楽章まで全曲をひと通りみていただくことができて、よかった。

今季、Ｙ先生の高弦分奏は、もう１回３月に予定されているので、シベリウス以外の曲をみていただくことになるだろう。

また、本番指揮のＫ先生と合同の合奏指導も、４月に２回予定されている。

※練習往復に聴いた音楽
　　　　ベートーヴェン　皇帝、合奏幻想曲
　　　　　　　Ｒ．ゼルキン＝バーンスタイン＝ニューヨーク・フィル
　　　　シューマン　交響曲第２番、第４番
　　　　　　　サヴァリッシュ＝ドレスデン国立歌劇場管
　　　　ヴィヴァルディ　四季
　　　　　　　コリリアーノ＝バーンスタイン＝ニューヨーク・フィル