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津田沼ユニバーサル交響楽団 ポピュラーコンサート2017 本番終了

5日(日)、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の「ポピュラーコンサート2017」の本番が終了した。

津田沼ユニバーサル交響楽団 ポピュラーコンサート2017

日 時 2017年2月5日(日) 13:30開場 14:00開演
会 場 習志野文化ホール
指 揮 小松 拓人
管弦楽 津田沼ユニバーサル交響楽団
曲 目 J.シュトラウスⅡ ワルツ「春の声」
     名曲ギャラリー~ザ・ポピュラー~
        グリーグ 「ペール・ギュント」から「朝」
        モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から第1楽章(抜粋)
        ホルスト 組曲「惑星」から「木星」(抜粋)
        ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲から終曲
     ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界から」
     [アンコール] J.シュトラウスⅠ ラデツキー行進曲


今回は、年末までの練習に行けず、年が明けてからの参加となってしまった。

当日は、午後から雨の予報。Facebook上でも雨女を特定するやりとりなど、話題になっていた。

とりあえず、朝の時点では青空の津田沼駅前。

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(結果、その後、多少の雨はパラついたものの、大したことはなく済んだようだ。私自身は、この日、最後の打ち上げ帰りに至るまで、傘をさす場面はなかった)

10:00から最終のリハーサル。基本、曲順。メインの「新世界」とアンコール曲のみ、逆になった。

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「名曲ギャラリー」の曲目は、事前練習の記事では書けなかったが、上記の通り。

練習記事で、たびたび「難物」と書いてきたのは、グリーグである。ト音記号で、しかも五線の上にはみ出る音域まで出てくる分散和音。昔、浦安でもやったことがある(1998年夏の定期演奏会)のだが、古い話なので思い出せない。こんなの弾けたんだっけ。

「アイネク」は、1楽章の再現部以降。

ホルストは、中間部のみ。

2015年11日、浦安オケの本番会場にもなった習文。その時は、右手のオルガンを使って、サン=サーンスの3番がメインだった。

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今回は、2プルトの裏で、同じエキストラのIさんと組んで演奏。Iさんと同じプルトになることが多い。2011年の定期演奏会で「新世界」を演奏した時も、Iさんが表、私が裏だった。

浦安オケからは、他に、ヴァイオリン3人、オーボエ1人、打楽器1人が参加(他に両方で団員がホルンに1人)。

正午過ぎ、リハーサル終了。

開演を待つステージ。

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開場前、さらう人々。

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私も座って、グリーグだけ、最後のひとあがき。結果を言えば、成果はなかった。

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開演。

演奏会は、ポピュラーコンサート、いつもの通り、MC付きで進行。

ユニ響のポピュラーコンサートは、女性がカラードレスである。通常の黒黒、白黒の演奏会とは違って、ステージ上が華やかだ。

コントラバスの女性3人は、休憩時に楽屋に走って、お色直し。

こちらの写真は、ユニ響のFBページから借用させていただきました。

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休憩後のメインは、「新世界」。聞くところでは、ポピュラーコンサートでシンフォニーを1曲まるまる演奏するのは、初めてとのこと。小松先生の指揮でシンフォニーを、という団員の希望によるものだそうだ。

練習過程でも書いてきたことだが、「新世界」は、弾きにくい音符がたくさんある。ドヴォルザークの常だ。しかし、やはりよくできた曲だとつくづく思う。ベートーヴェンチャイコフスキーなどと同様、音楽の持つ力に乗せられて、めいっぱい弾かされてしまう。

アンコールの「ラデツキー」は、小松先生が客席を向かれて、手拍子を指揮。

楽しい、良い演奏会になったと思う。

15:45終演。

17時からの打ち上げに参加させていただくことになっているが、その前に、来聴した会社の先輩、T氏と2人で飲む約束をしていた。ホワイエで落ち合って、津田沼駅前の天狗へ。

T氏との会社でのつきあいは長い。同じ職場になったことはないが、クラシックがお好きであることから、しばしば社内であれこれの会話をしてきた。

T氏は、プロの演奏会だけでなく、アマチュアの演奏会にもあちこち出かけられており、浦安オケ、ユニ響には毎回来て下さる。

昨年秋に会社を退かれ、話をする機会がなくなっていたこともあり、終演後に会うことを事前に決めていたのだ。

1時間ほど、演奏会の感想を聞かせていただくなど、久しぶりの音楽談義に花を咲かせた。

その後、打ち上げへ。

既に始まっていたが、ヴィオラの皆さんが席を空けていて下さったので、そこに座る。

コンミスのTさん始め、団員の皆さんと楽しく話しながら過ごし、19時半前、中締めを機に失礼した。

指揮の小松先生には、翌週、浦安オケの合宿の指導をお願いしているので、よろしくお願いします、とご挨拶して出た。

小松先生には、今年11月の浦安の定期演奏会で、初めて本番の指揮をお願いしている。

ユニ響さんとのおつきあいも、もう19年目に入っている。また今後も、ご一緒させていただく機会が持てればと願っている。

※本番往路に聴いた音楽
    シベリウス ヴァイオリン協奏曲
       テツラフ=ダウスゴー=デンマーク国立響
    ドヴォルザーク チェロ協奏曲
       ヨーヨー・マ=マズア=ニューヨーク・フィル
    ドヴォルザーク 新世界
       小澤征爾=サンフランシスコ響