naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

エレベーターのボタンの工夫

現在、自宅マンションのエレベーターの改修工事が行われている。

2基あるエレベーターが、順次改修されており、工事期間中は片方しか運転しない。

かれこれ1ヶ月近くになるが、ちょっと不便。

工事期間の途中で、最初止まっていた左側が新しくなって運転するようになった。それまで乗っていた右側は、現在改修中。

新しい左側は、乗る時に押すボタンも、乗った後に押すボタンも替わった。

何日か乗っていて、ふと気がついた。

「ひらく」と「とじる」のボタンの幅が違う!

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なるほど、と思った。

日頃、この三角形のマーク、どっちが「閉じる」でどっちが「開く」か、ぱっと見た瞬間にはわからないなあ、と思っていた。

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漢字表示の場合も、「開」と「閉」は、一瞬で見分けにくい。
(ちなみに、左の「開」の方が、幅が広いように見えますが、これは目の錯覚というか、左側から撮影したためで、実際には同じ幅です)

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その点、これだと、幅の広い方が「ひらく」だから、イメージとして、広くしたい方を押すことになる。閉じたければ、幅が狭い方。

これも、一種のユニバーサルデザインと言えるだろうか。