naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~4週間ぶりの練習参加

4週間ぶりの新浦安。

新浦安駅前の選挙ポスター。千葉市だと、知事選挙のものだけだが、浦安市では、市長選挙(松崎市長が知事選挙に出馬したため)と、市議会の補欠選挙も。

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日 時 : 2017年3月19日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 4月2日本番指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 4月2日演奏曲(ワーグナーチャイコフスキー)、6月4日演奏曲(シベリウス)
弦人数 : 10・5・6・11・3→10・6・6・11・3
弓の毛 : いまだ1本も!

2月19日(日)の高弦自主練を最後に、3週連続で練習を欠席してしまったので、4週間ぶりの練習参加である。

この間、長野でのワークショップもあったが、久しぶりに所属オケ、ホームグラウンドに戻ってこられたのが嬉しい。

さて、4月2日(日)に、改修工事が終わった浦安市文化会館で演奏会が行われる。今回は、それに向けての練習である。

4月2日は、3部構成での演奏会となる。

   A リニューアルオープン記念演奏(浦安シティオーケストラ)
   B 浦安ユースオーケストラ誕生演奏会
   C 明海中学校管弦楽部の演奏

私は、この演奏会は、ミューザ川崎での「ドイツ・レクイエム」の本番と重なっていて、降り番である。

   ※過去の関連記事
       4月2日は歴史的な日
          http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/65682203.html


Bの浦安ユースオーケストラの練習は、毎週日曜日の午前中、精力的に行われている。この日も、浦安シティオーケストラからのヘルプメンバーも多数参加して、練習が行われた。

12:30からは、Cの明海中学校の皆さんの練習が1時間行われたので、これを見学させていただいた。

これにも、我々浦安シティオケからヘルプメンバーが入る。学校のジャージを着た生徒さんたちに、大人が混じっての練習である。

曲目は、「カルメン」から3曲(1幕前奏曲、アラゴネーズ)、「フィンランディア」。

カルメン組曲は、我々も、今年11月の定期演奏会でとりあげることになっている。

久しぶりの練習参加でもあるので、リハビリのため、楽譜をいただいて、会場の隅でppで一緒に弾いた。

中学生たち、がんばって演奏していた。

1時間の練習が終わり、大人オケに交代。

ここからは、Aの練習。

昨年11月の定期演奏会で指揮をお願いしたS先生が、4月2日の本番を振って下さる。

S先生の指導で、ワーグナーニュルンベルクのマイスタージンガー」1幕前奏曲チャイコフスキー「眠りの森の美女」のワルツの練習が行われた。今週、来週の2回練習して、本番に臨むとのこと。

明海中学の生徒さんたちが、多数見学。音楽に合わせて、指揮をする男子学生もいた。

私は降り番なので、引き続き会場の隅で音を出させてもらった。

トロンボーンの後ろにあたる場所なのだが、こんな位置で演奏するのは初めてだ。景色が違う。

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指揮者が遠いなあ。指揮者が演奏を止めても気がつかなかったりすることがある。

ティンパニ奏者を見ながら弾けるなんて。

音の聞こえ方ももちろん違う。前で金管が鳴ってるし。

自分のまわりにヴィオラの音がまったくなく、自分の音だけ、というのは勉強になるね。

1時間半の練習後、休憩をはさんで、6月の定期演奏会の練習。ここから、オケの中に入った。所属オケでの合奏は、先月の岩井での合宿以来5週間ぶりとなる。

シベリウスの2番の、1楽章、3楽章、4楽章を練習した。

久しぶりのシベ2、ちょっと勘が戻っていなくて苦心。

来週も、4月2日に向けて、同じ構成での練習となる。

帰りに、新浦安駅のホームから見た、浦安音楽ホール。来週は、そばまで行ってみたい。

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※練習往復に聴いた音楽
    ショスタコーヴィチ 交響曲第5番
       ハイティンクアムステルダム・コンセルトヘボウ管
    モーツァルト ピアノ協奏曲第24番
       バレンボイム=イギリス室内管
    モーツァルト 弦楽四重奏曲第15番
       ハーゲン四重奏団
    ブラームス ドイツ・レクイエム
       カラヤンベルリン・フィル(1964年録音)