今週は、16日(火)、17日(水)、18日(木)と、3日連続で会社関係の飲み会。
内、あらかじめ予定されていたのは、火曜日だけ。
水曜日と木曜日は、出先で夕方、夜に仕事が終わり、「行きますか」となったもの。
その中の、水曜日の飲み会でのこと。
店は、大手町の、サッポロライオン某居酒屋。
会社の者4人で入ったが、まだ17時過ぎということで、我々が一番客だった。
座って、生ビールを注文したところで、女性の店員が、大きなトランプみたいなカードを3枚持ってきて、店からのサービスがあるので、1枚引いて下さい、と言う。
これです。
この中に、1個だけ、辛いのがあるのだそうだ。
よく、とんねるずの番組でやってるやつね。
サービスと言いながら、客の誰かが悶絶する企画ってどうなのよ、と言いながら、誰が先に手を出すんだ? としばし様子をうかがいながら、皿をしげしげと眺める。
見たところ、目立ってわさびが詰め込んであるものは見当たらない。
同僚My氏が、「今は、透明なわさびエキスとかあるから、見ただけじゃわからないですね」。
そうか。
しかし、どうやって作るんだろう。1本の細巻きを作る時に、6分の1部分だけわさびを仕込んで、切って出すんだろうか。
それを私が言うと、隣に座っていた同僚N氏は、別の仮説。
「いや、辛いのと辛くないのを作っておいて、盛る時に5対1で乗せるのでは?」と言われる。
そう言われて、再度皿を眺めると、断面に見えるマグロの大きさが、一つだけ違う。左上のやつね。
では、とMt氏がそれを試してみたところ、「当たり」でした。
N氏理論、正解。
でも、そんなに辛くはなかったそうです。
会社に近い店だったので、職場の者に声をかけて呼ぼう、ということになり、私が電話したら、ほどなく5人が合流した。
面白いから、彼らにもやらせよう、と先刻の店員に聞いたら、あれはサービスなので、2回はできない、と言う。
だったらお金は払うから、と無理に注文して、5人の前に出したのでした。