naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ロシアンルーレット鉄火巻

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今週は、16日(火)、17日(水)、18日(木)と、3日連続で会社関係の飲み会。

内、あらかじめ予定されていたのは、火曜日だけ。

水曜日と木曜日は、出先で夕方、夜に仕事が終わり、「行きますか」となったもの。

その中の、水曜日の飲み会でのこと。

店は、大手町の、サッポロライオン某居酒屋。

会社の者4人で入ったが、まだ17時過ぎということで、我々が一番客だった。

座って、生ビールを注文したところで、女性の店員が、大きなトランプみたいなカードを3枚持ってきて、店からのサービスがあるので、1枚引いて下さい、と言う。

そこで、同僚Mt氏が引いたのが、「ロシアンルーレット鉄火巻」。

これです。

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この中に、1個だけ、辛いのがあるのだそうだ。

よく、とんねるずの番組でやってるやつね。

サービスと言いながら、客の誰かが悶絶する企画ってどうなのよ、と言いながら、誰が先に手を出すんだ? としばし様子をうかがいながら、皿をしげしげと眺める。

見たところ、目立ってわさびが詰め込んであるものは見当たらない。

同僚My氏が、「今は、透明なわさびエキスとかあるから、見ただけじゃわからないですね」。

そうか。

しかし、どうやって作るんだろう。1本の細巻きを作る時に、6分の1部分だけわさびを仕込んで、切って出すんだろうか。

それを私が言うと、隣に座っていた同僚N氏は、別の仮説。

「いや、辛いのと辛くないのを作っておいて、盛る時に5対1で乗せるのでは?」と言われる。

そう言われて、再度皿を眺めると、断面に見えるマグロの大きさが、一つだけ違う。左上のやつね。

では、とMt氏がそれを試してみたところ、「当たり」でした。

N氏理論、正解。

でも、そんなに辛くはなかったそうです。

会社に近い店だったので、職場の者に声をかけて呼ぼう、ということになり、私が電話したら、ほどなく5人が合流した。

面白いから、彼らにもやらせよう、と先刻の店員に聞いたら、あれはサービスなので、2回はできない、と言う。

だったらお金は払うから、と無理に注文して、5人の前に出したのでした。