4日(日)、浦安オケの定期演奏会、本番が終了。
9:15集合。
9:45からのステリハは、アンコールから、逆の曲順で練習。すべて通し。
ステリハ終了後、ステージでしばらくさらった。
一旦楽屋に行き、団支給の弁当を食べた後、もう一度ステージに戻って、さらにシベリウスの練習。
ステリハの後、チェロトップのIさんから、4楽章のある箇所の音程について指摘があり、改善のための工夫を検討したが、結果を先に書いてしまうと、にわか仕込みは失敗。この期に及んでの泥縄はだめだった。皆さん、すみません。
日 時 2017年6月4日(日) 13:00開場 14:00開演
会 場 浦安市文化会館大ホール
指 揮 桑田 歩
ヴァイオリン 加藤 小百合
管弦楽 浦安シティオーケストラ
曲 目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
シベリウス 交響曲第2番ニ長調
[アンコール] チャイコフスキー バレエ音楽「くるみわり人形」から「花のワルツ」
会 場 浦安市文化会館大ホール
指 揮 桑田 歩
ヴァイオリン 加藤 小百合
管弦楽 浦安シティオーケストラ
曲 目 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
シベリウス 交響曲第2番ニ長調
[アンコール] チャイコフスキー バレエ音楽「くるみわり人形」から「花のワルツ」
ホール改修後、初めての定期演奏会である。
座席数は、従来の1,308席から、1,188席に減った。座席をゆったりさせたということだろうか。
開演前、舞台袖から客席をのぞくと、満席とまではいかないが、相当な数のお客さまが入っているように見えた。
この写真は、団のFacebookページから拝借したものだが、満席に見えるでしょ?
終演後の報告では、900人弱だったとのこと。
今回は、直前になっての体調不良があり、前日のGPで何とか不安が拭えて、ぎりぎりで本番に臨むことができた。
ブルッフでの加藤さんのヴァイオリン、すばらしかった。加藤さんに合わせて演奏する時間は濃密で、過ぎてしまうのがもったいなく、さみしかった。
さて、トップとしてのシベリウス。
前記の件も含めて、反省が残った。
以後、浦安他で2回演奏の機会があり、今回が4回目となる。
思い入れもあり、好きな曲であること、また演奏経験もあることで、「わかっているつもり」になっていたところがあるが、半年の練習過程で、音符がきちんと読めていないところがいくつもあることも自覚していた。
「わかっているつもり」なので、いつかちゃんとやろう、と思いつつ、それを怠ったまま過ぎてしまった。
詰めが甘いままの本番。前記、チェロのIさんからの指摘の箇所も、今になってあれこれやっても遅かったのだ。
体調不安の中、せいいっぱいやったとは言えるが、それはエクスキューズに過ぎない。
アンコールは、「花のワルツ」。
GP練習の際に、今回のアンコール、作曲家つながりはなく、ニ長調つながり、と書いたが、この曲でした。
「もう1つヒントがあるけど、伏せます」とも書いたが、このヒントは、「ハープ」。
本編の曲目で、ハープがあるのはワーグナーだけ。指揮の桑田先生から、「ハープが使える曲」として、提案があったのが、「花のワルツ」だった。
終演後、ホワイエで、来聴の知人、友人に挨拶。
その後、パートメンバーでタクシーに乗って新浦安駅まで移動、打ち上げ会場へ。
今回、打ち上げに参加するかどうかは、終演時の体調次第、と思っていたが、朝のステリハ時点で、参加を決めていた(笑)。
ヴィオラパートでかたまる席を作って座った。
Yさんは、1995年1月に私が入団した時にはホルンにおられ、
以後、チェロに転じられた。長くご一緒してきたが、卒業されるとは知らなかった。
以後、チェロに転じられた。長くご一緒してきたが、卒業されるとは知らなかった。
ご本人の挨拶、そして花束贈呈があった。
さて次回は、11月の定期演奏会である。
「天国と地獄」序曲、「カルメン」抜粋、ブラ4。
ヴィオラの団員8人の内、休団中の2人は、復帰されるかどうか、夏まで未定。また、新たに1人休団者が出た。
ということで、来季は、とりあえず5人でスタートする。
来季のトップについては、打ち上げ席上でどうするか、との話になり、酔っ払いながらの話の中で、私が全曲務める方向になって、後日それが確定した。
次回の曲は、一応どれも経験がある。ブラ4は5回目になると思う。
今回の轍を踏まないように、しっかり取り組まねば。