思い出したのが、平成2年(1990年)3月場所6日目の千代の富士。
既に、通算勝ち星の最多記録を保持していた千代の富士が、通算1,000勝の大台に乗せようという日だったが、霧島に敗れて、記録達成がお預けになった。
歴史にその名を刻む大横綱にして、特別な一番だったのだろうか。私には、非常に印象深く感じられた。
白鵬自身、支度部屋で「硬さがあったかもしれない」と語ったそうだ。
千代の富士は、翌日、7日目、花ノ国に勝って、1,000勝を達成した。足踏みは、1日だけだった。
さて、白鵬はどうか。
(今の時点で12日目の結果は出ているが、まだ情報を得ていない。これから、夕食をとりながら録画を観ます)