6日(日)は、午前が浦安ユースオーケストラの公開練習会、午後が所属オケの合奏、そして、夜が宇奈月オペラの練習。
家を出たのが、朝8時過ぎ、帰宅が23時前だったから、15時間かけて、3団体を渡り歩いたことになる。
大久保からの帰り道、くたびれはてた身体を電車のシートに沈め、ふと気がついた。
広島の原爆の日だ。
疲れただの何だの言いながらも、こうして、丸1日、オケ三昧、楽器三昧の時間を過ごせたのも、平和だからこそだと、その時強く思った。
私の今日1日は、多くの人の犠牲の上に与えられたものなのだ、と。
さらに、午前のユースオケの子供たちのことを思った。
あの子供たちのこれからの長い人生に、変わらぬ平和があってほしい、またできれば音楽もあってほしい、と願った。
2017年8月6日。日本は平和でした。ありがとうございます。