宇奈月温泉オペラ練習日誌～最後の都内練習

３日(日)、懐かしい国立でのひと時を過ごした後、中央線で豊田駅へ。

宇奈月温泉オペラ｢フィガロの結婚｣の合奏である。

本番指揮の横島勝人先生の指導で、｢今日は全部の曲をやります｣ということで、序曲からスタート。

弦の参加は、８・６・３・１・２。

返しはあまりなく、とにかく全部の曲をまず弾く、ということで、２幕まで。

ここで休憩。

本番衣装として着用するＴシャツができてきて、配られた。

再開後は、３幕、４幕と進行し、今回の練習で、初めて全部の曲を弾くことができた。

その後、残った時間で、４幕のフィナーレを返し練習した。

都内での４回の事前練習は、これで終了。

次回、メンバーが顔を合わせるのは、15日(金)の前日練習。歌手との合わせになる。

まだあと２、３回、練習を重ねておきたいところだが・・・。

個人的には、８月26日(土)、９月２日(土)と、２週続けて、｢フィガロ｣全曲のＤＶＤを、楽譜を見ながら観賞した。

この日の練習、弾いていて、２回ＤＶＤを観たことが役立ったと強く感じた。楽器で具体的にさらうことももちろん大事だが、曲を知り、なじむことも大切だと実感した。

さあ、あとは、宇奈月現地で。

※練習往復に聴いた音楽
　　　　サザンオールスターズ　10ナンバーズ・からっと
　　　　サザンオールスターズ　タイニイ・バブルス
　　　　小田和正　彼方　風と君を待つだけ　ｈｅｌｌｏ　ｈｅｌｌｏ
　　　　小田和正　愛を止めないで　Ｙｅｓ－Ｎｏ　時に愛は　ＹＥＳ－ＹＥＳ－ＹＥＳ
　　　　バッハ　ブランデンブルク協奏曲第４番
　　　　モーツァルト　ジュピター
　　　　　　　ボールト＝ロンドン・フィル
　　　　モーツァルト　フィガロの結婚
　　　　　　　レヴァイン＝メトロポリタン歌劇場管