14時から、「フィガロの結婚」の前日リハーサル。
13時半前、リハーサルの会場で、本番会場でもある、宇奈月国際会館セレネの4階大ホールに入った。
本番衣装である、Tシャツが配られた(有償)ので、早速着る。
これがそのTシャツです(本番では全員がこれを着て、下は黒ズボンか黒スカートだった)。
ヴァイオリンのHさんがデザインして下さったものだ。素敵でしょう?
昨年から始まったオープニングオペラシリーズ、4年間で演奏する予定の曲目が書かれている。
7月から始まった東京でのオケの事前練習は、4回。そのすべてに参加した。
この日のリハーサルで、初めて歌手そしてMCの方々と合わせた(合唱団とは本番当日午前のリハーサルのみ)。
序曲は最後に練習するということで、1幕から開始。
リハーサルは、MC、歌手の出入りや台詞、動作、照明の打合せ確認を中心に進められた。
オケには、最低限の指示のみだった。
途中、横島先生から下手奥に配置されたコントラバスが遠いとの指摘があり、オケ全体の位置を修正した。
1幕、2幕まで進んだところで、休憩。
その後、3幕、4幕を練習。
全曲のフィナーレまで終わったところで、レシタティーヴォの練習をして、最後に序曲。
18:20頃終了した。
ほぼ4時間のリハーサルだった。
今年は、本番後の全体打ち上げがなく(有志では計画あり)、この前日リハーサル後に宴会が設定された。
杉乃井ホテルに移動。2階のバイキングレストラン「Seeds」で飲み食いした。
連絡の手違いがあったようで、我々のオケだけでフロアの一角にかたまって座る形にならず、他の宿泊客もいる中、適宜バラバラに座った。
それはともかくとしても、飲み放題メニューにビール(と日本酒)がないのが痛かった。
別会計のビールはそこそこに、飲み放題であるワインや焼酎を中心に飲んだ。
大方のメンバーは、このホテルに宿泊することになっており、部屋飲みの買い出しの動きも始まった。
私は別の宿(杉乃井の隣の延楽)なので、適当なところで抜けて部屋に入り、リハーサル中に到着していた妻と妻の母と対面した。