今月は久しぶりに、ウォークマンで、グレープや、さだ(まさし)さんの歌を聴くことが多い。
2、3日前に、オール・タイム・ベスト、「天晴」を聴いた。
いやー、ともかく傑作揃いだなあ、と改まって感じ入った。
その傑作の中の一つ、「遙かなるクリスマス」を聴きながら、ふと思ったんだけど。
違うかな。
それから、さっき風呂に入ってラジオをつけたら、シューベルトの5番のシンフォニーをやっていた。
2楽章を聴いていて、これって、モーツァルトの40番の2楽章に似てるな、と思った。
ティンパニ、トランペットなしの編成で、シンフォニーを作ってみたら、と。
あの2楽章を、調性や拍子はそのままに、自分で書いたらこうなる、と考えて書いたのではないか。
両端楽章にしても、曲想は全然違うものの、アレグロの疾走感を出すなら、自分はこうする、と。
違うかな。