naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~初めてのホールで合奏、珍しい夜練習

日 時 : 2017年10月15日(日) 18:00~22:00
場 所 : 浦安音楽ホール ハーモニーホール
指 導 : 本番指揮者K先生、弦トレーナーY先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ビゼー(2曲)、オッフェンバックブラームス(1・3・4楽章)
弦人数 : 9・13・8・10・2
弓の毛 : 無事

15日(日)の練習は、珍しい夜練習。指導者の都合か、会場の都合か。

練習会場は、新浦安駅近くに今年4月、オープンした浦安音楽ホール、4階のハーモニーホール

ここを練習に使うのは初めてだ。

16:30から、来季のトップ決めなどのため、ヴィオラパートの団員が集まって、新浦安駅前某所でミーティング。

その後、18:00の集合に間に合うよう、浦安音楽ホールに急いだ。

私は、インペクから団内のメーリングリストで呼びかけがあった、ハープの搬入の手伝い。初めて、練習にハープが入るのだ。

ハーピストの方の運転するワゴン車が到着。ハープ本体と付属の荷物(替え弦など)を、数人で手分けして搬入する。

今回の練習は、本番指揮者のK先生と、弦トレーナーのY先生(N響ヴァイオリン)の、ダブル指導者合奏。我々のオケでは、しばしば行われる合奏形態で、「コラボ合奏」と呼んでいる。

指揮台にはK先生、そしてY先生は、セカンド・ヴァイオリンのトップサイドに座られ、お二人での指導で進められた。

最初は、ビゼーカルメン組曲抜粋から、間奏曲(第3幕への前奏曲)と、ジプシーの踊り。ハープが入る曲だ。

その後、オッフェンバックの「天国と地獄」序曲。これもハープが入る。

指揮者からの指示、ダメ出しと、Y先生からのそれが随時交錯する。Y先生の指導は、いつもの通り、例えば弦と管の連携等、合奏体としてのオケの動き方のアドバイスが多い。また、指揮のK先生に対しても、アマチュアオケに対しては、こういう振り方をしてあげると効果的、などの助言がされた。

休憩となり、ここでハープを搬出。エレベーターでハープを下ろして、車に積み込む。

休憩後は、ブラームスの4番。

1楽章を入念に練習し、その後、3楽章。これはほぼ通し程度で、4楽章へ。4楽章は細かい練習となった。

日曜日夜の練習は、いささかしんどいな。

今季、Y先生の練習は、これで終了となる。ありがとうございました。

※練習往復に聴いた音楽
    ラフマニノフ 交響曲第2番
       ザンデルリンク=フィルハーモニア管
    ドヴォルザーク 交響曲第7番
       コシュラー=スロヴァキア・フィル
    ドヴォルザーク 交響曲第8番
       アバドベルリン・フィル