今日のオケ練前ランチは、イオンのココイチで。
期間限定、「大人のスパイスカレー」。あさりときのこをトッピングした。
これも近々食べてみたいな。鶏ちゃんカレー。
日 時 : 2018年4月29日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : チャイコフスキー(パ・ド・ドゥ)、ラフマニノフ(3・4・2楽章)
弦人数 : 9・7・8・8・3
弓の毛 : 無事
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : チャイコフスキー(パ・ド・ドゥ)、ラフマニノフ(3・4・2楽章)
弦人数 : 9・7・8・8・3
弓の毛 : 無事
今日の練習は、本番指揮者Y先生の指導による合奏。
まず、チャイコフスキーのバレエで追加となった、「くるみわり人形」の「パ・ド・ドゥ」から。
先週のホール練で譜読みをしたが、本番指揮者では初めて。ポイントとなる箇所を効率よく教えていただいた。
3楽章から。
この楽章に限らず、今日の合奏で再三言われたのは、ラフマニノフの場合、細かい拍を数えながら演奏してはいけない、ということ。1、2、3、4、と感じながら出る音ではいけない、と。
ラフマニノフはそういう作曲家です、とのことだった。
休憩の後、4楽章。
びっくりするくらい速いテンポ。今季これまでの練習では、他の指導者も含めて、圧倒的に最速だ。そのテンポで曲尾まで通した、というか通させられた。目を白黒させながら、とにかくくらいつき、ついていった。
終わって、Y先生から、「どうですか、体力的に大丈夫ですか?」。うーん、どうだろう。今日は2つ目の楽章だったけど、本番では、チャイコフスキーのバレエをやり、ラフマニノフの1~3楽章をやった後にこれだからなあ。
体力もさることながら、このテンポだと、楽譜を目で追いきれない。動態視力がついていけない。そっちが当面問題だ。音符が多くてついていけないところは、やはり音を覚えるしかないな。
その後、返し練習。Y先生からは、この楽章については、弦の精度をもう少し上げたい、とのお話があった。
最後に2楽章。この楽章も、過去最速のテンポ。
2楽章も、4楽章も、どうだろう、Y先生のこれまでの練習でのテンポより、2つくらいギアが上がった感じだ。前のテンポが本番テンポかと思っていたのだが、違うのか? 本番が近くなってきて、めざすテンポをつきつけられているんだろうか。
今日の午前中は、2楽章と4楽章を家でさらった。ある程度がんばって練習したつもりだったが、このテンポだと、もうハナからちゃぶ台がひっくり返った感じで、どうにもならないところだらけ。
いやー、また課題ができた。このテンポで弾けるようにまだまださらわないと。やり甲斐があるっちゃあるが、もう本番まで1ヶ月半は切った中、ゴールが突然遠くに移動したような気がする。。
また、Y先生からは、2楽章のモデラートのところで、とにかくフレーズは長く長く感じるように指示があった。これは、テンポが速い4楽章でも同じで、4小節だの3小節だののフレーズでとらえてはいけないとのこと。
ロシアの音楽は、とにかくはてしなくフレーズが長いので、そのつもりで演奏しなければならない、と。
来週は練習が休みだ。連休が明ければ、本番まで1ヶ月。そして、Y先生の練習は、GPの前には2回だけとなる。
追い込み、仕上げ、という時期にさしかかって、ちゃぶ台返しの過去最速テンポに、考えさせられながらの帰り道となった。
うーん。うーん。
でも、やるしかないんだよね。やらねば。