naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第5番!

ラフマニノフ=ヴァレンベルク編 ピアノ協奏曲第5番。

こんな曲があるなんて、知らなかった。

ネットでCDの存在を知ったのだが、2番のシンフォニーをピアノ・コンチェルトに編曲したものらしい。

高校の頃、「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第6番」というのが話題になったことがある。

ヴァイオリン・コンチェルトを、ベートーヴェン自身の編曲でピアノ・コンチェルトにしたものが、ピーター・ゼルキンのピアノ、小澤征爾指揮ニュー・フィルハーモニア管でレコーディングされた時のことだ。

レコ芸の広告に、「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第6番」と書かれていた。

そんな話はさておき、ラフマニノフ

先月、半年の苦労を経て本番で弾き終えたラフ2。それが、ピアノ・コンチェルトに編曲されたのか。

これは是非聴いてみたい。

ということで、ネット上でHMVに予約し、昨17日(火)、入手しました。

イメージ 1

イメージ 2


ケースの裏面を見ると、この編曲作品は、ブージー&ホークスから楽譜も出版されているようだ。

それよりも目を引いたのは、3楽章の作品であること。シンフォニーは4楽章なのだが。

全曲の長さも、42分程度。

どのような曲になっているのか、早く聴いてみたいものだ。

尚、この曲、来月、反田恭平さんのピアノ、藤岡幸夫指揮日本フィルにより、日本初演されるとのことだ。是非とも聴いてみたい、と思った時には、既にチケットは完売だった。残念。