naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~今季初の高弦分奏

豪華なお刺身! 練習後の飲み会かと言われそうだが、これは、練習前のランチ。

アトレの月の坊の刺身御膳です。

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台風一家。じゃなかった、一過。

おとといあたりは、今日の練習には行けないんじゃないかと思っていたのだが。

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日 時 : 2018年7月29日(日) 13:30~17:00
場 所 : Wave101市民練習室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : 大学祝典序曲、第九(1~4楽章)
弦人数 : 7・7・5
弓の毛 : 無事

今日の練習は、今季初の高弦分奏。いつものように、N響ヴァイオリンのY先生の指導である。

まず、ブラームスの大学祝典序曲から。

続いて、ベートーヴェン「第九」の1楽章。

終わったところで休憩。

休憩後、2楽章。

スケルツォの主題の「タンタタン」のリズムを練習。「タンタ|タン」と2拍子になりがちだとの指摘。これは、個人的には、以前、同じベートーヴェンの7番の1楽章を弾いた時にも、陥った現象だ。

1小節を8分の6に読み替えて、Y先生が1小節2泊でたたく手に合わせる練習。あるいは、2拍目の裏の音を弾かず、1拍目と3泊目の音だけ弾く練習で、感覚をつかんだ。

3楽章、4楽章は要所要所を練習した。

いつもの通り、演奏上の注意点、フィンガリングの指導など、たくさんの収穫があった。

1回の分奏で、予定の曲をひと通り練習することもできた。

やはり、「第九」は、4年前にも弾いているし、多くのメンバーにとって慣れたところがある。前回のラフマニノフの2番に比べれば、まだ練習期間序盤ながら、出来は上々なのではないかと思う。

今季、Y先生の高弦分奏は、9月にあと2回予定されているので、一層のレベルアップを期したい。

※練習往復に聴いた音楽
    さだまさし 大盛況~生まれたてのさだまさし~、都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲
    寺井尚子 アマポーラ、フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン、蜜の味、魅惑のワルツ、
           マイ・フェイヴァリット・シングス、スペイン
    ガーシュウィン ピアノ協奏曲
    ラヴェル ピアノ協奏曲
       グリモー=ジンマン=ボルティモア
    モーツァルト プラハ
       小澤征爾=水戸室内管
    シベリウス ヴァイオリン協奏曲
       諏訪内晶子=オラモ=バーミンガム市響