2018-08-11 ドビュッシー派かラヴェル派か クラシック 犬派か猫派、の話の延長で、ヴェルディ派かプッチーニ派か、というテーマがある。 犬=ヴェルディ、猫=プッチーニらしい。 私は、オペラの鑑賞歴、演奏歴は乏しいので、なかなか難しいが、どうしても今どちらか選べと言われたら、プッチーニかな、と思う。 それはさておき、昨晩、ラジオでドビュッシーのピアノ曲が流れていたのを聴いて、ふと、フランス音楽を代表する作曲家についても、ドビュッシー派かラヴェル派か、というテーマもありそうだ、と思いついた。 これについてだと、答えは明確だ。私は断然ラヴェル派である。 あくまで私の感じ方だが、ドビュッシーと比較した場合、ラヴェルの音楽の方が明晰なものに思われ、そこが好きだ。 今、Twitter上で、「ラヴェル作品総選挙2018」というのをやっている。一番好きな作品を1曲投票するものだ。 私は、これも迷わず、「ラ・ヴァルス」を挙げた。 色々な作品が推されていて、なかなか面白い。 佐田詠夢さんは、ピアニストながら、弦楽四重奏曲を挙げておられる。