naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

さて最後に横浜アリーナ

「Kazumasa Oda Tour 2018 ENCORE!!」。

5月に函館、7月に横浜、8月に武道館と、既に3回足を運び、10月には札幌に行くことが決まっている。

ここまでで4公演だが、最後に、10月の再度の横浜アリーナ公演に、行けるものなら行きたい。

これは、何が何でも武道館、と意気込んだのに比べれば、文字通り「行けるものなら」という感覚だ。

武道館が特別なこともあるが、その時点では、既に4回行っているし、横浜アリーナ自体にも7月に行っているわけだから。

とは言え、やれることはやろう。

まず、イープラスのプレオーダーに申し込んだが、これはあっさり外れた。

今日3日(月)、そのイープラスから、二次プレオーダーの案内があったので、改めて申し込んだ。こちらは、13日(木)に当落が判明する。

おそらく、今後。チケットぴあやローチケでも同様の募集があるはずなので、その都度押さえて行きたい。

ところで、今日の朝日新聞朝刊、社会面に、「チケット買い占め自動プログラム」という見出しの記事が載った。

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この話は、以前、妻から聞いていたのだが、人間に代わって購入手続きを行うプログラムがあるのだと言う。

イープラスの事例として、5月12日(土)10:00に販売開始された複数のヴィジュアル系バンドの場合、購入アクセスが集中した件が紹介されている。販売開始から30分、購入手続き約50万件の内、9割の約45万件が、買い占めプログラムによるものと見なされたそうだ。

ローチケでも同様の事例を把握しているそうだ。

一般発売の場合は、こういう買われ方をしているのか。

プレオーダーは、純粋な抽選なのかもしれないが、一般発売よりも販売枚数が少ないから、競争率は上がるということなのか。

あるいは、プレオーダーにも、何らかの形で、こうした悪意のプログラムが食い込んでいるのか。

イープラスでは、対策を講じた結果、8月22日(水)以降は、プログラムのアクセスがなくなったと、記事には書かれている。

できるだけ公正な形で運用されることを願うばかりだ。

それにしても、50万件中45万件を占めるという、多数のチケット買い占めが成り立つのは、買い占められたチケットを買う人がいる、つまり市場があるからだ。

どういう形で売りに出て、どういう形で買われるのだろうか。

どうしても聴きたい、というファン心理からすれば、弱いところではあるが、私は、仮にそうした情報が得られたとしても、手を出さない。

こういう行為をなくすには、買ってはいけない、不純な動機の輩を利してはいけない、と思う。