上田知華+KARYOBINのデビュー40周年記念ボックス、「All About KARYOBIN」が、26日(水)、届いた。
ネット注文していたものだ。
オリジナル・アルバム6枚に、ボーナスディスクとして、1978年のライブ録音がついた7枚組。
オリジナル・アルバムは、もちろん既に持っているが、リマスタリングがされていると言うし、ボーナスディスクも魅力なので、迷わず注文した。
それはいいんだけどね。楽しみに聴くけどね。
ちょっと不満なことが一つあるのだ。
ところが最近、フォローしている、上田知華のFacebookページで、こんな情報を目にした。
「10月20日、日本橋三井ホールコンサート会場でも「All About KARYOBIN」を販売いたします。当日のご購入者様には、特典として上田知華・直筆サイン色紙(特製サイン色紙)を本人からコンサート終演後にお渡しします」。
えー?
コンサート場で買うと、ご本人に会える、しかも直筆サイン色紙をもらえるんだ。
いち早くネットで注文した私はだめなの? コンサートチケットも真っ先に買ったんだけど。
これってどうよ、と思い、Facebookのその情報に、「えーっ? 既にネット注文してしまったのに。サイン色紙がもらえるんですか~。」と、コメントを入れたら、同様のコメントがいくつか続いた。
これに多少意を強くして、Facebookページに、メッセージを送った。
「CDボックスをネット予約し、10月20日(土)のチケットも早々と購入した者です。演奏会場でのCDボックスのサインなどの件、何人かの方からコメントが入っていますね。私も、ご本人との交流ができるのであれば、ネット予約の方をキャンセルしたい気持ちですが、それは可能なのでしょうか。あるいは、それが不可能なら、ネットで購入したものを当日持参した場合、会場で購入したのと同様のお取り扱いはいただけないものでしょうか。ご検討下さい」。
これに対して、特段の返信がないまま、CDボックスが届いた。これは、ワーナーミュージック・ジャパンとの取引だから、まあ仕方がない。
それでは、コンサート当日、これを持って行って、これ、ネットで買ったんだけど、会場購入と同じ扱いにしてもらえませんか、と談判してみようか、とも思っている。
だが、コンサート主催のキョードー東京のサイトによると、当日は、14:00~15:00にCDボックスの販売を行い、その際に、購入者には整理番号を渡すとのこと。終演後に、整理番号順に並ぶのだそうだ。
キョードー東京としては、所定のイベント運営をするだけだろうから、私が談判したら、もめるんだろうな。
せっかくのコンサートで、嫌な気分になるのも避けたい。やっぱりやめておこうか。
Facebookではレスポンスがないが、さらなるアプローチとして、オフィシャルサイトの方にアクセスしてみようと思う。