14日(月)。日本に向けて出発の日である。
チェックアウト後、水上バス乗り場へ。
途中、いくつかの船着き場に立ち寄りながら、ヴェネツィア・テッセラ空港までは、１時間10分ほどかかった。
帰国は、パリのシャルル・ド・ゴール空港での乗り継ぎで、羽田へのルートである。
エールフランス機で、パリへ。
１時間半ほどの飛行だが、機内食が出た。
シャルル・ド・ゴール空港は、街中にあるわけではないようで、上から見ていると、田んぼの中というか、千葉県上空を飛んでいるような(笑)感じだった。ゴルフ場は見当たらなかったが。
この空港は、案内表示がわかりにくいので、搭乗口まで行く時は、係員に聞いた方がいいと言われていた。そのように心がけ、無事、目指すターミナル２Ｅに到達した。
案内図で、搭乗口を確認。この案内図は、搭乗券をかざすと、搭乗口までの道筋を表示してくれる(青い破線の矢印)。
搭乗するＫ35ゲートを確認。
18:30の搭乗開始まで、ほぼ４時間ある。
色々な店があるので、ぶらぶらと見てまわったり、搭乗口近くに座って、ウォークマンで音楽(ガーシュインの｢パリのアメリカ人｣(笑)や、昨日観賞した｢ラ・トラヴィアータ｣など)を聴いたりして、退屈はしなかった。
ピアノの生音らしきものが聞こえてきたので、行ってみたら・・・。
空港ピアノ？！ ここにもあるんだ。
収録はしていないようなので、弾きませんでした(爆)。
18時半過ぎ、ＪＡＬ便に搭乗。
一路、羽田へ。
２回目の機内食は、和食にした(１回目は洋食にしたが、連日のイタリアンからは離れた)。
10時間半ほどのフライトを経て、羽田空港が見えてきた。
日本時間、15日(火)14:44着陸。
機内アナウンスによると、東京は直前まで雨が降っていてそれが上がったそうだが、窓から虹が見えた。
妻が予告なしのサプライズで迎えに来てくれており、６日ぶりの自宅に帰った。
