naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~今年初めて新浦安へ

今日3日(日)は、今年初めて新浦安へ行った。

昨年12月9日(日)の、浦安市民演奏会の本番以来である。

浦安オケは、今季降り番としているので、その後の練習には出ていなかった。

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今日、新浦安に行ったのは、午前中に、浦安ユースオーケストラの練習に参加するのが目的。浦安オケのヴィオラパートは、毎週日曜日午前のユースの練習に、輪番制でお手伝いに行っており、今日が私の順番だった。

美浜中学校武道場で、9:30から正午過ぎまで、子供たちと一緒に練習した。

今日は、ヴィオラは2人参加。3月の定期演奏会には、4人参加するのだそうだ。

今日練習したのは、レハールの「金と銀」、グノーの「ファウスト」のバレエ音楽、「サウンド・オブ・ミュージック」メドレー、アンダーソンの「シンコペーテッド・クロック」だった。

休憩回数が少なく、子供たちはちょっと大変そうだったが、来月に本番を控え、だいぶ上達してきていると、指揮の先生、トレーナーの先生方からほめられていた。

終了後、新浦安駅に戻って、アトレ内の月の坊で、お昼。

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せっかく新浦安まで来たので、午後の練習にも参加させてもらうことにした。

美浜公民館へ。入船の交差点で、今日ご指導いただくY先生、インペクのTちゃんと一緒になった。

日 時 : 2019年2月3日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : グリンカ、シンフォニー、バレエ
弦人数 : 5・10・7
弓の毛 : 無事

Y先生のご指導で、まず、グリンカの「ルスランとリュドミュラ」序曲。

細かく動く音符の箇所を中心に練習した。

次に、メインのチャイコフスキーの5番。当団としては、2006年秋の定期演奏会以来の再演となる。個人的にも、この曲を弾くのは、それ以来だ。

1楽章から4楽章まで、休憩をはさみながらみていただいた。

最後に、中プロの「眠りの森の美女」抜粋から、30番の曲を少しだけ練習した。

2ヶ月ぶりに、所属オケのメンバーと顔を合わせ、一緒に演奏できたのは、大変嬉しかった。

一方、みんなは、これらの曲に既に2ヶ月近く取り組んでいるわけで、そうした進行中のミッションにスポット的に加わって弾かせてもらう、というのは、これまでには経験したことがない感覚である。

これらの曲について、自分は当事者でないのだ、という感覚。一緒に弾いていても、弾いている音楽との距離感の違いは如何ともし難い。楽器を弾く場を与えてもらった、というだけに留まる。もちろん、やむを得ないことだが。

今季、また練習に混ぜてもらうかは、少し考えたい。

※練習往復に聴いた音楽
    モーツァルト 弦楽四重奏曲第18番
       アマデウス四重奏団
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第1番
       東京クヮルテット(1991年録音)
    ベートーヴェン 交響曲第4番
       モントゥー=ロンドン響
    ベートーヴェン 交響曲第7番
       シャイー=ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
    ラヴェル ラ・ヴァルス
       バーンスタインニューヨーク・フィル(1963年録音)
    小田和正 この道を 会いに行く
    オフコース 愛を止めないで Yes-No