6日(土)、松本モーツァルト・オーケストラの、今季初合奏に参加してきた。
3月21日(木)の弦分奏に続く、今季2回目の松本行きだった。練習終了が前回より遅く17:30と案内されており、翌日が日曜日でもあるので、松本泊とした。
新宿8:14発のかいじ55号に乗車。松本着は11:28だが、練習は12:00から始まるので、着いてからだと昼食をとる時間がない。
新宿駅で買ったお弁当を、到着前に食べた。
車窓から眺める信州は、いいお天気だ。
今回の練習会場は、深志教育会館というところで、私は初めて行く。
ヴァイオリンのCさんが、東京から来るメンバー3人を会場まで車で送って下さるという連絡を受けていた。
松本駅お城口のロータリーから、Cさんの車に乗り込み、会場に向かった。
深志教育会館。
体育館のような感じのホールがある。
合奏指導は、本番指揮者の横島勝人先生。
横島先生から、2月に亡くなられた、このオーケストラのコンサートマスター、牛山正博先生のことについてお話があった。
7月に、同じ深志教育会館で、牛山先生を偲ぶ会を行う計画があること。
今度の演奏会のコンサートマスターは、牛山先生の人選で、Tさんというメンバーにお願いすることにしたこと。
牛山先生を偲ぶのは、7月の会の時にして、当面の練習は普通に進めていきたい、との言葉があった。
その後、横島先生の提案で1分間の黙祷が行われ、練習に移った。
弦の参加者は、6・6・5・2・1。たぶんフルメンバーだと思う。
先月、弓の毛を交換したが、張り替えた弓で演奏するのは初めてだ。
初回の合奏だが、横島先生から表情づけなど細かい指示がいくつも出た。
2楽章、3楽章と進み、1時間半ほどで終了、休憩となった。
休憩後は、レクイエム。
ほとんど止めず、基本的に全曲を通した。
しかし、演奏するとなると少し別で、とても弾き甲斐がある曲だと、つくづく感じた。