今日9日(日)は、浦安オケ、定期演奏会の本番。
鈴木衛先生の指揮で、「ルスランとリュドミュラ」序曲、「眠りの森の美女」抜粋、チャイ5というプログラムである。
今回、家庭の事情等、思うところがあり、入団以来初めて、定期演奏会の本番を降りた。
本番には乗らないものの、休団はせずに団費は支払い、たまに練習には出させてもらうつもりで、今季に臨んだ。
2月3日(日)に、高弦分奏に一度参加したが、本番に向けて取り組んでいるメンバーを見て、これも思うところがあり、以後の練習には参加することを見合わせた。
昨8日(土)は、本番前日のGPで、ステージで練習するみんなの写真が、Facebook上に掲載された。
それを見て、休場中の力士が、テレビで相撲中継を観ている時の気持ちって、こんなふうなんだろうな、と思った。
本番の今日、今頃は、最終のステージリハーサルも大詰めを迎えているだろう。
雨が心配されたが、天気も何とか持ちそうだし、盛会を願っている。
さて、来季、11月の定期演奏会では、復帰する予定にしている。
来季も、今の環境下では、練習欠席も少なからず出てくると思うが、「本番に乗る」ことを前提にすることの重さを、今回降り番にしてみて実感したので、とにかく、本番には出よう、と考え、妻とも相談して復帰を決めた。
1回、降り番を経験してみて、色々な気づきがあった。
入団25年目にして、いまだ色々試行錯誤中である。