昨17日(月)は、大学オケの同期の仲間での飲み会に参加した。
昨年12月3日(月)に、同様の飲み会を開いた。私が発起人、幹事として呼びかけたものだが、6人が集まった。
半年ぶりに集まることになったのには、少々訳がある。
12月には参加できなかったフルートのI君が、4月に配偶者を病気で亡くした。
このことは、Facebook上にI君が投稿したのを見て知った。
これを受け、彼を囲んで飲もう、という話が持ち上がった。
四十九日が終わった時期に、と幹事役のM君から仲間たちに呼びかけがあり、昨日の集まりに至った。
前回同様、竹橋の如水会館の一橋クラブに、9人が集まった。
前回の6人は引き続き参加。そして、I君、ホルンのK君、トロンボーンのK君の3人が加わった形だ。
新たな3人とは、お互い何年ぶりだろう、などという話をしながら席につき、宴が開始された。
I君から、辛い報告の話を聞いた。本当に大変だったようだ。昨日の席には、だいぶ以前に同じ経験をした者がいて、その時の経験も語りながら、I君に言葉をかけていた。
その後は、仲間の一人が持ってきた、我々の代のデビュー演奏会(1974年7月のサマー・コンサート)の記念写真やプログラムを見ながら盛り上がり、順番に一人ずつ近況報告をスピーチした。
「これからも年1回くらいは、こうやって集まろう」という話が出て、一同賛成。
I君からも、今、大きな喪失感に襲われている中、今後の生活においては、こうした仲間とのつながりが力になるので、是非また集まりたい、との言葉があった。
年末くらいに次の飲み会が催される予定である。