新浦安駅前には、まだ雪が相当残っている場所が。このへん、昼間でも日が当たらないのかな。
日 時 : 2013年1月20日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ブルックナー(4楽章)、ドンジョヴァンニ、パリ(2楽章)
弦人数 : 5・6・4・4・3
弓の毛 : 無事
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ブルックナー(4楽章)、ドンジョヴァンニ、パリ(2楽章)
弦人数 : 5・6・4・4・3
弓の毛 : 無事
今日の合奏は、まずブルックナー4番の4楽章から。
4楽章を弾くのは2回目かな。他の楽章はもっと回数弾いているんだけど。
それにしてもこの楽章は・・・。
他の楽章は、拍子や形式が比較的わかりやすいが、このフィナーレは、ちょっとまだわけがわからない感あり。
拍子がしばしば変わる。と言っても、4分の4と2分の2の交替だが、そこで基本テンポがどうなるのか、わからなくなるところがある。
実際、今日は、ヴィオラだけ全員が倍遅いテンポで弾いてしまい、音楽は区切りがついたにもかかわらず、ヴィオラだけがいつまでも残って弾いていた、という箇所があった(恥)。
実際、今日は、ヴィオラだけ全員が倍遅いテンポで弾いてしまい、音楽は区切りがついたにもかかわらず、ヴィオラだけがいつまでも残って弾いていた、という箇所があった(恥)。
あと、2拍3連音。4分音符3つのと、2分音符3つのが交替して出てくる場所があって、このへんもわからない。
そして、ブルックナーと言えば、弦にも容赦のない分散和音。
こんなのだとか。
こんなのだとか。
こんなのだとか。
こんなのだとか。
こんなのだとか。
指導のK氏から、「こういうのは、早い内に一度トレーナーのY先生の分奏で、ポジションのとり方をきちんと教えてもらって下さい。こう弾く、というのを決めておいて練習することが必要です」と話があった。
確かにそうだ。
確かにそうだ。
私だけかもしれないが、まだ楽譜そのものが全然読めていない(汗)。
上のような分散和音は、大体、このへん指で押さえて、このへんで移弦しとけば、それらしく鳴るかな、みたいに適当に弾いている状態。エアヴィオラ?(爆)
上のような分散和音は、大体、このへん指で押さえて、このへんで移弦しとけば、それらしく鳴るかな、みたいに適当に弾いている状態。エアヴィオラ?(爆)
いや、これじゃいかんな。合宿の時に、空き時間に徹底して譜読みをしよう。
一つ一つ、ポジションとフィンガリングを自分なりに考えないと。
(今年に限っては、合宿では、アンサンブルで遊んだりしていられないな)
隣で弾いているトップのSさんは、既にそこはできあがっている様子。偉い。
一つ一つ、ポジションとフィンガリングを自分なりに考えないと。
(今年に限っては、合宿では、アンサンブルで遊んだりしていられないな)
隣で弾いているトップのSさんは、既にそこはできあがっている様子。偉い。
大体、音符が読めたとして、それはまだ出発点でしかないものね。
「そう書いてあるから弾いている」というのではだめなわけで(今はそれ以下なんだけど)。
そう書いてあるから、でなく、どういう音楽を感じ、作っていくか、というところまでいかないといけない。
(金管の皆さんは、この点、先を行ってる感じがする)
「そう書いてあるから弾いている」というのではだめなわけで(今はそれ以下なんだけど)。
そう書いてあるから、でなく、どういう音楽を感じ、作っていくか、というところまでいかないといけない。
(金管の皆さんは、この点、先を行ってる感じがする)
あー、ついでですが、ごらん下さい。この4楽章の最後のページ。
休憩の時に、K氏と少し話した。
「4楽章は異形ですよね」と言ったら賛同された。
「4楽章は異形ですよね」と言ったら賛同された。
この曲、シャキッとした音で、軽くひと刷毛、という感じで奏でられたら理想なのだが、そういう感じはまだまだ出てこない。オケ全体が機敏にぴったり動けないといけないんだろうが。
あと、この曲には多少のデモーニッシュさも必要だし。
あと、この曲には多少のデモーニッシュさも必要だし。
今回、コーダは演奏会用のものを使うが、何だかちょっと、取って付けたような感じだなあ。
オペラ用のコーダでやりたい気がする。あれはあれで静かに終わるから、何か変かもしれないけど。
オペラ用のコーダでやりたい気がする。あれはあれで静かに終わるから、何か変かもしれないけど。
再度休憩の後、モーツァルトの31番「パリ」の2楽章。
これ、今のところ、何かつまらなく聞こえる気がする。
序曲や「パリ」の両端楽章はまだいいにしても、このゆっくりした楽章などは、どうも、つまんなさそうに弾いてしまいがちになる。いかんいかん。
その後は、合宿だ。