2005-01-01から1年間の記事一覧
読書の指向としてはエッセイが好きだ。 まとまった時間をとって読書をすることがなかなかできない生活、いや性格なので、小説というものを読むことがすっかりなくなってしまった。 エッセイであれば、普通は短い文章の連作なので、こまぎれにでも読めるのが…
著作権で問題でしたらご指摘下さい。削除します。 朝寝でウトウトとしていたら、何の脈絡もなく上の写真の絵が頭に浮かんだ。 ご存知、名作「巨人の星」の1シーンである。 星飛雄馬の青雲高校が甲子園大会出場のため、新幹線で東京駅を出発する。 他の部員に…
昨日は、年賀状書きや、カレンダーの掛けかえなどをしながらレコードを聴いた。 たまたまブルックナーが聴きたくなって、カラヤン=ベルリン・フィルの7番をかけた。 この演奏は久しぶりに聴いたが、驚いた。 何と立派な響きなのだろうか。 特に前半の2楽…
大晦日である。 今年も老眼鏡を買わずに済んだ。 年齢を重ねるに従っての肉体の変化は、個人差が大きい。 太り方。白髪の増え方。禿げ方。 高校のクラス会、会社の同期会などでは、在学中のまま、入社当時のまま、という奴も中にはいるが、たいていはどこか…
私の場合、高校時代に始めたクラシックのレコード鑑賞は、オーケストラ中心に進んだ。 大学でも、サークルがオケだったので、買うレコードはオケ曲が多かった。 室内楽というのは、何か世界の違う音楽という感じがしていた。 大学オケで、オケ練の合間や合宿…
他人がやっていること、別に悪意、悪気があってやっていることではないのだが、イヤなことがある。 まず、煙草の煙。 自分もかつては喫煙していたので、言えない部分もないではないが、少なくとも、食事中に煙がただよってくるのは勘弁してもらいたい。 今ど…
若い頃は、まだまだこの先、いくらでも時間があるように思っていた。 学生の頃はもちろんだし、社会人になってからも、30代半ばくらいまではそう思っていたような気がする。 やりたいことをやる時間はまだまだある、と。 しかし、その後、仕事がますます忙し…
2004年4月から、厚生労働省の外郭団体に出向した。 職業紹介を主な業務とする財団法人で、在籍した事務所には、60人余りが、私同様に民間の様々な業種の企業から出向してきていた。 従事した仕事は、担当地域の企業をまわって、求人もしくは求職のニーズを…
今年最後のG機⇒馬記念。 無敗の三冠馬、ディープインパクトはいい位置につけていたと思われたが、末脚が伸びず、惜しくも2着に敗れてしまった。 非常に残念。 やはりこれまでのレース同様に強い姿を見せてほしかった。 無敗伝説を来年に持ち越してほしかっ…
ホールロビーのクリスマスツリー。白い筒状のデコレーションは楽譜。 24日、銀座をぶらぶらした後、新橋から銀座線に乗って溜池山王へ移動。 東京全日空ホテルを通ってサントリーホールへ。 ここのホテルにも若いカップルがたくさん。 そんな俗な世界からサ…
師走の銀座、歩行者天国 昨24日は、サントリーホールで演奏会を聴くため、東京へ。 伊東屋から年賀状印刷完了の連絡が留守電に入ったので、まずその引き取り。 銀座一丁目だから、京葉線で新木場まで行って有楽町線に乗り換えて行く。 昼どきだったので、新…
昨23日は、マンションの管理センター集会室でカルテットの練習。 月1回ペースの練習だが、先月は都合で練習日が設定できず、2ヶ月ぶり。 いつものメンバー、同じマンションのファーストヴァイオリンのHさん、チェロのIさん、近隣から通ってこられるセカ…
21日、1月場所の新番付が発表。 眺めてみて、やはり琴欧州の大関昇進が新鮮だ。 栃東が先場所休場だったのだから、新大関は東2人目でもよかったと思うが。 今場所も朝青龍中心の優勝争いは間違いないが、個人的には、誰かに8連覇を阻んでもらいたいと思う…
昨年秋に連載が開始された、日本経済新聞朝刊の小説「愛の流刑地」(渡辺淳一)が400回を越えた。 私は小説というものを余り読まないので、渡辺淳一の作品もそう多くを読んでいないが、以前大当たりした、例の「失楽園」は読んだ。 本作は、それ以来の日経新聞の連…
昨日は忘年会ウィーク、最終日であった。 火曜日が入社同期、水曜日が所属している営業部門全体の忘年会。 そして昨日、木曜日は同じ部の別のグループの課長からの誘いで、内輪の仲間内での忘年会。 4人での飲み会であったが、その内3人が、前日の営業部門…
女性はしゃべるのが好きだというのは世の常識である。 特におばさんになるにつれてその傾向が顕著になるのではあるまいか。 例えば、妻が誰かよその女性と電話しているのを脇で聞くともなく聞いている。 「それじゃあまた」などと言っているので、「お、終わ…
八重洲地下街レモン・ロードにあります 忘年会ウィーク。 昨日の入社同期の忘年会に続いて、今日は所属の営業部門全体の忘年会。 帰りに、八重洲地下街の喜八堂でせんべいを買った。 喜八堂は長く八重洲地下街に店を出しているが、つい先日これまでの店の少…
これはだいぶ前の話だが、京葉線に乗って帰宅する際、優先席に座った時のこと。 3人がけのシートで、こちらも向かい側も優先席、計6席が優先席という状況であった。 まあ、周囲に席を譲るべき人も見当たらなかったので座らせてもらっていた。 しばらくして…
今日会社帰りに乗った京葉線で。 7人がけの長いシートに幸い座れた。 左の隣の隣に、ケータイをいじっている男がいた。 マナーモードにしておらず、メールの発信音なのか、やたらと、それもわざと鳴らしている様子。 うるせえなあ、と思いつつ黙ってビッグ…
会社帰りに東京駅から京葉線に乗る場合、かなりの数のエスカレーターと、それからあの長い長い「動く歩道」を経由する(関東の人でも地方の人でも、東京ディズニーランドに行くのに京葉線に初めて乗った時、誰でもあれには絶対驚いたはずだ)。 エスカレーターと…
こういう場合、私は右の方をめざす。 自動改札で、出口の扉が閉まった状態のレーン(写真の右側)と、素通しの状態のレーン(写真の右から2番目)があった時って、どっち通ります? 私は、閉まった方を通ります。 心理的に、閉まっているところは避けたいという…
今日の、来年5月の譜読みに、新入団員のKさんが初参加。 女子中学生である。 彼女は、先月、私が練習欠席の日に、ご家族と見学に来られて、その場で入団を即決されたのだが、従って、私は今日が初対面であった。 たまたま空いていた私の隣の席に座ってもら…
(写真上)今日は天気がよかったので京葉線の車窓から幕張メッセがくっきりと見えた (上り電車で新浦安駅到着寸前) (写真下)我々オケのフランチャイズ練習場、浦安市美浜公民館 モツレクの感動の!本番から1週間。 早くも次の活動に向けての練習である。 今日…
新浦安から東京、銀座の今日の行程、あれこれレコードを聴きながら歩いた。 小田和正「そうかな」「個人主義」、平原綾香「From To」、そして、この坂本冬美「ヒットカバー名曲集」である。 今活躍している女性の演歌歌手の中では、私は断然坂本冬美が好きだ。 顔が…
(写真上)12月24日、仕上がり品を引き取りに行った際に撮影 (写真下)シンプルなデザインの仕上がり品 山野楽器から伊東屋へ。 年賀状の印刷発注のためだ。 年賀状は、若い頃は「プリントゴッコ」で印刷していた。 今は外注である。 パソコンで印刷する人が多い…
↑左下が「愛と青春のヒット・ストーリー1978」 収録12曲の最後に「ハンダースの想い出の渚」が入ってます 東京駅の栄松堂書店で「レコード芸術」を購入後、銀座山野楽器本店へ。 明日から練習が始まる「田園」をいくつか、あと中島美嘉のベストアルバムなどを買った…
「レコード芸術」は、出たらすぐ買っている。これは、高校生の頃から今に至るまで変わらない。たまたま書店に行ったらあったので、「ああ、出たのか」と買う、なんてことは絶対ない。月半ばを過ぎるあたりから、「レコ芸、レコ芸」と頭の中で意識し始めている。1…
「レコード芸術」2006年1月号「レコード芸術」誌は、クラシックのレコードコレクターにとっては、旧約聖書的な存在である。以前書いたが、私は高校1年生の秋に、クラシック音楽を聴き始めた。学校の先輩や、音楽教師の伯母などに相談しながら、フルトヴェング…
弁当の話、それからせせこましくちびちびとごはんを食べる話で思い出した。 以前、会社の同期入社のTについて書いた。 http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/16994388.html 日常の生活感覚で、結構お互い共感するところがある、という友人である。 このT…
「じゅうじゅ」で頼んだ御刺身定食。 運ばれてきて、瞬間、「ちょっとごはんの量が少ないかな」と思った。 外で定食を食べる場合、おかずとごはんの量のバランスっていうのは結構微妙である。 「ごはんのおかわり自由」と書かれていればまあいいのだが、そうでない…