音楽「自分史」
1971年(昭和46年)、高校1年生の秋に、思い立ってクラシック音楽を聴くようになって、今年で丸50年、半世紀経った。 物心ついた頃から、母が聴いていたラジオの影響で歌謡曲少年となり、中学時代はこれにフォークソングが加わる。 クラシック音楽との関わり…
音楽「自分史」、約15年ぶりの投稿になります。 昨29日(火)、風呂に入ってラジオをつけたら、普段はクラシックをやっているその時間に、チャボと斉藤和義の何とやら、という番組をやっていた。 チャボというと、仲井戸麗市さんのことだろうか、と思いながら後…
大学に入って始めたヴィオラは、卒業して、1年間は母校オケにエキストラ出演させてもらった後、さわらなくなってしまった。 仕事については、目がまわるほど忙しいという訳でもなかったから、プライベートな自由時間はそれなりにあった。 しかし、もっぱら…
高校1年の時、短期間だがマンドリンクラブに入っていたことがある。 入学直前に習っていたピアノをやめたこともあり、高校では何か音楽関係のサークルに入りたかった。 マンドリンクラブの存在を知り、入部した。 中学の頃、クラシックギターを多少さわって…
大学では経済学部に籍を置いていたが、実は音楽学部だったと言えるほど、音楽三昧の学生生活であった。 キャンパスでも、教室でよりはオケ部室で過ごす時間の方が長かったし。 大学オケでは本当に楽しんだ。 前に書いた演奏旅行。 沼津、清水(ここでは静岡大…
大学入学後、管弦楽団に入部してヴィオラを始めた。 当然楽器は持っていなかったが、部の楽器があって、それを借りて弾き始めた。 楽器を買ったのは後で書くが2年生の時だったので、それまでは部の楽器を自分の楽器のように使わせてもらっていた。 入部当時…
↑神の啓示のように頭に浮かんだベト7のスコア ピアノや進路についてどたばたとした高校時代だったが、もう二度と経験したくない(笑)受験勉強を経て、運よく大学に進学できた。 1974年(昭和49年)4月、東京の一橋大学に入学し、小平市の下宿で親元を離れての…
高校入学直前の1月、「お弾き初め会」を最後にピアノをやめた。受験勉強もあったことで、しばらくはそのまま過ぎていった。しかし、地元の高校に入学後、新しい環境にも慣れて一服すると、レッスンをやめてしまったことの後悔が俄然浮上する。やめて間もない…
「自分史」を書き残す人が多いらしい。 私の場合、音楽を抜きにして自分の人生は考えられない。 ということで、音楽に限定して、自分史を少し綴ってみたくなった。 大きく分ければ、楽器(演奏)と鑑賞(レコード集め、演奏会、ライブ)になるが、とりあえず、楽器…