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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

未開始交響曲

Twitterで、P.D.Q.バッハの「未開始交響曲」に遭遇した。

生まれてくるのが遅すぎて、第1楽章と第2楽章を作曲できなかったというやつだ。

 

懐かしい。若い頃、ホフヌング音楽祭とともに、P.D.Q.バッハのアルバムは何度も聴いて楽しんだものだった。

 

備忘として貼っておく。

youtu.be

 

浦安シティオーケストラ練習日誌~本番指揮者の弦分奏

18日(日)の浦安オケの練習は、本番指揮者K先生の指導による弦分奏。

K先生の弦分奏は初めてだ。

 

日 時 : 2024年2月18日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ローマの謝肉祭、悲愴(4・1・3・2楽章)、ヴァイオリン協奏曲(3楽章)
弦人数 : 8・7・7・7・4

 

2月中旬なのに暖かく、コートは着ないで家を出た。

いいお天気。

京葉線上り、新浦安駅手前で望む幕張メッセ方面。

 

入船交差点。

 

美浜公民館に向かう。

 

最初は、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」序曲。

アレグロ・ヴィヴァーチェの主部からスタート。曲尾まで行ったところで冒頭に戻る。

みっちり練習した。というかさせられた。

K先生は妥協がない。

気がついたところは、どこが悪いか明確におっしゃり、よくなるまで何度も繰り返し弾かせる。

序奏部分でヴィオラが16分音符をきざむところもそうだった。10年前に別の指揮者で演奏した時は、ここをこんなに苦労した記憶はないのだが。

 

休憩の後、チャイコフスキーの「悲愴」。

この曲については、ポイントを拾いながらの練習だった。

 

まず4楽章最後の練習記号Mから後。

 

次に1楽章。アレグロ・ノン・トロッポの主部からスタートした。ここはヴィオラ、特にメロディを弾く表にとっては難関だ。何度も繰り返し練習した。

(練習終了後、コンミスYさんからもこの部分のピッチについて指摘があった。一度パート練習をしてみてはとアドバイスを受けた)

 

第2主題に入る前のブリッジでは、K先生からブラボーをいただきました。

 

次に3楽章、そして2楽章。

どれも、問題になる箇所について、合奏では時間がかけられないところ、じっくりと練習した。

 

最後に、残った時間でチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトの3楽章を途中まで。

来週は代奏ソリストが来られ、初めてソロと合わせる予定になっている。

 

疲れたが身になる練習だった。

 

冬至から間もなく2ヶ月。17時前、練習帰りの道も明るくなった。

 

新浦安駅改札に、毎年恒例の雛人形が飾られた。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ドヴォルザーク 新世界

       コンドラシンウィーン・フィル

    ドヴォルザーク ピアノ協奏曲

       シフ=ドホナーニ=ウィーン・フィル

    ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ     

       カラヤンベルリン・フィル

    マーラー 交響曲第7番

       クレンペラー=ニュー・フィルハーモニア管

うらやすシンフォニエッタ練習日誌~2月最後の練習、残るはGP・本番

17日(土)は、うらやすシンフォニエッタの練習。

11月から毎月2回の練習を重ねてきたが、2回目となるこの日で2月の練習も最後。

3月2日(土)の発表演奏会に向けて残るは、3月1日(金)のGPのみとなった。

11月時点ではずいぶん練習回数があるような気がしていたが、あっという間だ。

 

今回も18:15からの練習。J:COM浦安音楽ホールに向かう。

 

今回も演奏会本番会場であるコンサートホールでの練習だった(当初はハーモニーホールの予定だったが、直前に変更)。

 

ヴィオラは受講生9人全員が出席、指導して下さるクァルテット・エクセルシオの吉田有紀子先生を合わせて、全員揃った。

 

最初は、前回練習で時間切れとなった、アレンスキーのチャイコフスキーの主題による変奏曲から。

コーダのみ練習した。

 

続いて、メイン曲であるドヴォルザークの弦楽セレナーデ。

まず、1楽章から5楽章までを一気に通した。個人練習はしてきたが、全体の合奏の中で弾くのはもちろん違う。隣に座るトップのKさんに助けられながら弾いた。

(原則としてプルトの表の人の楽譜を使うことになっている。アレンスキーなど前半の3曲では3プルトの表なので、自分の楽譜が使えるが、ドヴォルザークはそうではない。フィンガリングやポジション移動など、自分の弾き方はKさんの楽譜には書き込めないので、おぼえるしかない。そこはちょっとハンディに感じる。この問題は結構深いものがある。一個人としては、あれこれ書き込んである自分の楽譜が使いたいが、プルトで1台が原則なのでそうはいかない。コロナ禍の一時期、浦安シティオーケストラでは感染予防の観点から練習も本番も1人1台の運用にしていたが、その点ありがたかった。ただ、オーケストラのあり方としては本来ではないようだ。先日、ちばマスターズオーケストラの弦分奏の時に、トレーナーの先生が、全パート1人1台にしているのを見て、それは望ましくない、とおっしゃっていた。それだと自分対指揮者の一対一の関係になってしまうが、プルトの2人で合わせることが大切だと。確かにそうなのだと思う。今回のドヴォルザークでは、楽譜の問題はともかくとして、Kさんに合わせることを心がけている)

 

一旦休憩の後、返し練習となった。

1楽章、2楽章、3楽章。

最後に5楽章。

アンサンブルが難しいところを中心に練習した。特定のパートを取り出して連携を確認することもあった。

 

この返し練習では、だいぶ手応えを感じることができるようになった。

個人としてはまだまだで、本番まで個人練習でブラッシュアップしなければならないが、合奏の場でないと吸収できないものもあり、そこはずいぶん前進した気がする。

一番前にいることで、他パートの人や、トップサイドに座られているエクセルシオの先生方(ヴィオラのみ吉田先生は一番後ろ)と言葉をかわすことができるのは、充実感がある。

 

時間切れで4楽章はできなかったが、ともかく2月最後の練習が終わった。

次回は2週間後、3月1日だが、まず午後、ヴィオラだけの分奏があり、夜がGPとなる。

平日なので、特に午後の分奏は全員が揃わないかもしれない(その点、リタイア生活の身には関係ない)。欲を言えば、もう少し早い時期に設定してほしかったところだが、難関ポイントに絞って吉田先生に教えていただきたいと思う。

 

21:28の下り快速に乗る。毎回そうだが、土曜日のこの時間の京葉線は、ディズニー帰りらしき乗客で激混み。座ることなど期待しないが、楽器をかついだ状態で乗り込むこと自体が大変だ。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲ドゥムキー

       ブッシュ三重奏団

    ドヴォルザーク 交響曲第7番、第8番

       スウィトナーシュターツカペレ・ベルリン

    ドヴォルザーク 新世界

       コンドラシンウィーン・フィル

 

新浦安駅工事中

オケ練などで新浦安に通う中、新浦安駅上りホーム側の外壁のとりはずしが始まったのに気づいていた。昨年の年末くらいだっただろうか。

新浦安駅の開業は1988年、京葉線が東京=蘇我間で全通した時だ。

35年も経って、そろそろ改修の時期なんだな、と思って見ていた。

 

17日(土)、うらやすシンフォニエッタの練習で新浦安に行った時、こんな表示が目に入った。

 

えっ? あと1年もかかるの?

これから、春がきて、夏がきて、秋が過ぎて、また冬になって。

そんなに長期の工事になるとは。

 

 

現状では、イオンスタイル側のこちらから見た時、「新浦安駅」という外壁の表示はなくなっているようだ。

 

こちらは、翌18日(日)、浦安シティオーケストラの練習で来た時に撮った写真。

 

茂木大輔先生の第2回ワークショップに参加

茂木大輔先生のオーケストラワークショップ、5月に開催される2回目に参加することになった。

 

昨年7月、ベートーヴェンの7番をテーマとする第1回に参加して、大変勉強になった。

その折、ベートーヴェンの9曲を順次とりあげていくとのことだったので、是非継続的に参加したいと思っていた。

 

その後、2回目は「エロイカ」をとりあげるとの情報が入った。

ワークショップ開催場所をさがすにあたって、東京駅からそう遠くないところでどこか推薦できる会場はないかとの投げかけがあり、J:COM浦安音楽ホールを提案したりもしていた。

 

1月26日(金)、参加希望エントリーの案内があった。

 

一次エントリー開始の2月2日(金)、さっそく申し込んだ。

4日(日)にエントリーが締め切られ、参加可否の連絡を待っていたのだが、16日(金)、事務局からメールが届き、無事参加できることになった。

それもそのはず、ヴィオラコントラバスは定員に達せず、二次エントリー募集が行われるとのことだった(その追加募集は、ほどなく埋まって終了した)。

一方、チェロ、木管、ホルンは倍率が高く、参加できない人もいたそうだ。

それでも、弦16型+α、木管3倍管、金管2倍管の大編成、時代に逆行するような巨大な「エロイカ」になるようだ。

 

今回のワークショップは、3つの日程が予定されている。

 

4月12日(金) 20:00~22:00 オンライン勉強会(Zoom) ※必須

   昨年もこのオンライン勉強会は大変勉強になった。

   茂木先生が大変充実した資料を事前に提供して下さった。

   室内楽セミナーのため、リアルタイム受講はできないが、アーカイブ受講する。

 

4月28日(日) 18:30~ 弦分奏、管分奏 江東区文化センター ※任意

   昨年はなかった事前分奏が設定されている。

   午後、浦安オケの練習があるが、終わってから移動して参加する予定。

 

5月12日(日) 9:30~21:00 合奏ワークショップ 古石場文化センター ※必須

   前回は、夕方終了でその後懇親会があったが、今回はなさそう。

   分奏が別設定されることと併せ、前回よりは密度の濃い内容になりそうだ。

   この日は、浦安オケの練習は休む。

 

前回同様、分奏指導、合奏ワークショップのゲストとして、プロの先生がおいでになる。

 

・指揮者:茂木 大輔 先生

・ゲストコンサートマスター:猶井 悠樹 先生 NHK交響楽団

・ゲストセカンドヴァイオリン:村尾 隆人 先生 NHK交響楽団

・ゲストヴィオラ:中村 翔太郎 先生 NHK交響楽団首席代行

・ゲストチェロ:西山 健一 先生 NHK交響楽団次席

・ゲストコントラバス:岡本 潤 先生 NHK交響楽団次席

・ゲストオーボエ:和久井 仁 先生 NHK交響楽団

・ゲストホルン:熊井 優 先生 神奈川フィルハーモニー管弦楽団

 

やり甲斐のある「エロイカ」。今回もたくさん学びたい。

 

※過去の関連記事

    「We Love BEETHOVEN」合奏ワークショップ参加
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2023/04/19/231452
    茂木大輔先生ワークショップ受講
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2023/07/31/175228

しまった・・・

毎日15分の勉強読書。

 

直近で読んできた本(瀬木比呂志著「民事裁判入門」(講談社現代新書))がそろそろ終わるので、次は何を読もうかと、ストックしてある本を物色していたら・・・。

 

同じ本が2冊ある。

 

買ってあったのを忘れてまた買ってしまった。

 

ほしい方、ご連絡下されば差し上げます。

あれから40年

1984年2月14日(火)、「笑っていいとも!」の「テレホンショッキング」に小田(和正)さんが出演。

 

あれから40年経つんだねえ。

 

さっき見た旧Twitterの記事。

 

 

当時私は千葉の現場事務所で飯場暮らし。

昼休み、事務所2階の自室のテレビでこれを観た。

前日の、明石家さんまさんが小田さんを紹介したくだりが面白かった。タモリさん(今だと「タモリさん」だけど、当時は「タモリ」でしたね)が狼狽して。

 

バレンタインデーだったから、小田さん宛に大きな箱いっぱいのチョコレートが届いて。

ステージ左手に置かれる、テレホンショッキング出演者の顔写真カレンダー、小田さんは、その中のキーボードの鍵盤を模したチョコレートを持って、写ったんじゃなかったかな。

 

トークでアルバムを作ってるって話題があったけど、1984年2月だから、つまり4人のオフコースとして活動を再開する少し前の時期、ここで言うアルバムは「The Best Year of My Life」のことだったわけだ。

 

28歳だった私も68歳。

40年経ったんだなあ。

 

※過去の関連記事

    84.2.14 小田和正 on テレフォン・ショッキング
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/55947515

朝日さわやか寄席

10日(土)、落語を聴きに千葉市民会館に出かけた。

 

「朝日さわやか寄席」という公演で、このチラシが朝日新聞朝刊に折り込まれていて知った。

 

文珍師匠、好楽師匠の落語が聴けるならと、販売所に電話してチケットを買い求めた。

 

笑点」の大喜利メンバーとして有名な三遊亭好楽だが、以前、その好楽師匠の落語を定期的に聴いていたことがある。

昭和から平成にかけての時期だったと思うから、もう相当昔だ。

その頃、N社(京橋)の職場の先輩であるU氏に誘われて、親しい仲間と連れだって、浅草の㐂(喜)久鮨(きくずし)という店で開催されている落語会、「㐂(喜)好会」(きこうかい)に通っていたのだった。

平日の夜、確か19時頃にその寿司屋の2階の座敷で開演、開口一番ということで若手が一席うかがい、その後、毎回好楽師匠が登場した。好楽師匠は確か2つの噺をやったと思う。1つ目の噺が終わったところで中入り。ここで寿司と飲み物が出る。その後、もう1つの噺があってお開き。別料金を払うと、残って出演者との打ち上げに参加できるという流れだった。

かれこれ10回、15回は通っただろうか。そんなことで、好楽師匠については、「笑点」でよく観る噺家さんという以上の親しみを感じてきた。

(当時は、次の㐂好会の案内がハガキで届いていたものだが、行かなくなって久しいので、来なくなった。㐂久鮨のサイトを開いてみたところ、2019年5月に第115回の㐂好会が開催されている。かつての好楽師匠のポジションを務めるのは、当時開口一番に出ていた三遊亭好太郎さんだ。その後はコロナもあって中断しているのだろうか)

 

昔話はさておき、今回この案内チラシに魅力を感じたのは、その好楽師匠の生の落語が久しぶりに聴けることによる。

 

千葉市民会館へ。ここに来るのは、昨年9月の津田沼ユニバーサル交響楽団定期演奏会に出演して以来だ。

 

館内は満席の盛況。

私の席は、26列9番。

 

入場時にもらったチラシ。

 

最初に主催者の挨拶があった。この寄席の開催は4年ぶりらしい。

 

まず開口一番として、「めくり」をめくったり座布団を裏返す係の、金原亭駒平という若い落語家が「元犬」という噺をやった。犬が人間に変身する噺だった。

 

続いて登場したのが、桂文珍師匠。神戸から久しぶりに千葉にやってきたとのこと。

長いまくらの後で、「デジナン」という新作落語。年寄りがデジタル機器の扱いに困って、ヘルプセンターに電話する噺。最後はその年寄りがデジタル難民でも何でもなかったという逆転劇があるのだが、とにかく大変面白かった。

 

15分の「お仲入」。

 

後半最初は、蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)という女性の落語家。春風亭小朝の弟子で、2022年春に真打ちに昇進してこの名前をもらったとのこと。落語家の総数における男女比は、男性およそ千人に対して、女性は30~40人くらいしかいないのだそうだ。建設業以上の男社会だね。

泥棒がたまたま善行をして表彰されてしまう、「表彰状」という噺だった。

女性なので声が通って聴きやすかったし、落語家としてもとても面白い人だと思った。

落語が終わった後、座布団から立ち上がらず、つなぎの芸として南京玉すだれを披露してから下がった。

 

最後は好楽師匠。昨年夏に右足を怪我して、正座ができないとの話から始まった。そのため、文珍師匠が使っていたテーブルのようなもの(後でネットで調べたら、上方落語で使われるもので、「膝隠し」などと言うこともあるらしい)を置いて座った。

(そもそも、「笑点」の大喜利でも座布団に腰かけているそうだが、浦安のオケ練もあって観る機会がないので知らなかった)

さらに年末に左足の生爪を剥がしてしまったそうで、それもあってか、この日の好楽師匠、いささか元気がないように見受けられた。

林家木久扇師匠の話や、春風亭柳昇師匠のおかみさんのエピソードなど、いくつものまくらを経て、桂文枝師匠が作ってプレゼントしてくれたという「やさしい言葉」という噺をやった。文枝師匠の新作落語は、昨年12月に明治座で聴いて大いに笑ったが、他の噺家さんにも作品を提供しているとは知らなかった。

 

13時開演で15時過ぎ終演。楽しい落語会だった。

近い内に、上野か新宿の寄席に行って、色々な演目を楽しんでみたいと思った。

 

帰り道、JR千葉駅へ。

千葉市民会館は、老朽化に伴う移転建て替えを予定しているが、JR千葉駅東口で既存建物の解体が行われているこのあたりが、移転先になるらしい。

 

ただ、建設費の高騰により、計画の見直しを余儀なくされ、当初予定の2027年オープンは難しくなったと報じられている。

 

 

 

 


桂 文珍 デジナン
蝶花楼桃花 表彰状
三遊亭好楽 優しい言葉 (桂文枝作)

小澤(征爾)さん逝去<8>

今日13日(火)の朝日新聞夕刊に載った記事。

 

小澤(征爾)さんの逝去が発表された9日(金)19:00、指揮者の山田和樹さんは、サントリーホールで、読売日本交響楽団の演奏会の休憩時間にその訃報を知った。

休憩後に演奏するのは、武満徹の「ノヴェンバー・ステップス」とベートーヴェンの2番。偶然にも、1967年に小澤さんがニューヨーク・フィルで「ノヴェンバー・ステップス」を初演した時、ベートーヴェンの2番も演奏していたのだそうだ。そのことも知っていた山田さんがどう考えたか。

心に迫る記事だ。

 

小澤(征爾)さん逝去<7>

小澤さん逝去の報道

 

ネットで訃報を知った時、明日の朝刊は当然1面だろうなと思っていたが、果たしてそうだった。

 

10日(土)の朝日新聞日本経済新聞

 

また、スポニチでも、1面の右側に見出しを打った上で、裏1面、社会面でとりあげている。

 

もちろんテレビでは、9日(金)その日に各局のニュース番組でも大きくとりあげていたし、10日朝は「めざましテレビ」でも時間を割いていた。

 

指揮者が亡くなっての報道としては、空前であろう。朝比奈(隆)さんの逝去時もここまでではなかったような気がする。
端的には小澤さんがボストン、ウィーンと日本人指揮者としてかつてない出世をしたことがもちろんあるが、加えて国際的に活躍するようになった経過(N響事件も含め)にドラマ性があったこと(その世界におけるパイオニアという意味では、メジャーリーグにおける野茂英雄投手のようなものだ)、小澤さん個人のスター性(クラシックに興味がない人でも名前や顔くらいは知っている)などもその要因だろう。
さらには、映像が数々残っている人だということも大きいと思う。

 

11日(日)の朝日新聞は、村上春樹氏と秋山和慶氏の文章を載せた。

村上氏には、小澤さんとの共著、「小澤征爾さんと、音楽について話をする」がある(村上氏寄稿の写真は2016年とされているが、小澤さんのビールのサイズが村上氏より小さいのが見て気になった)。

秋山氏は、言うまでもなく小澤さんとは齋藤秀雄氏の兄弟弟子だ。

 

スポニチも続報している。

 

朝日新聞では、編集委員吉田純子氏(彼女の書く音楽関係の文章はいつも感服しながら読んでいる)が、2つの文章を書いた。
逝去の9日時点でネットで読んだ最初の文章は、さすが吉田さんと思う内容だったが、10日の朝刊に出たのは、評伝としての別の文章だった。


最初の文章が紙面に出ないのは惜しいなと思っていたが、12日(月)に掲載されてほっとした。

 

※過去の関連記事

    ベートーヴェン「合唱幻想曲」
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/23984740
    小澤さんの病状は・・・?
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/25807882
    小澤さん7月復帰の報道
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/33500972
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       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/61749994
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       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/62823972
    小澤さん1年休養
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/62895916
    レコード・アカデミー賞のすべて
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/63537989
    今日の発掘品 4
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/64440249
    小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅢ 「子どもと魔法」
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/64784189
    そうだ京都、行こう~小澤征爾音楽塾「カルメン
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/66264307
    小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅦ 「カルメン」<1>
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/66289115
    小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅦ 「カルメン」<2>
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/66289116
    音楽現代「古今東西マーラーの名演名盤5傑」
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2020/07/24/091749