naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

読書

しまった・・・

毎日15分の勉強読書。 直近で読んできた本(瀬木比呂志著「民事裁判入門」(講談社現代新書))がそろそろ終わるので、次は何を読もうかと、ストックしてある本を物色していたら・・・。 同じ本が2冊ある。 買ってあったのを忘れてまた買ってしまった。 ほしい方…

小澤(征爾)さん逝去<6>

好きな小澤さんの録音 小澤さんのレコード(LP、CD)は相当数持っている。同一アーティストの録音を買い集めた率で言うと、クラシックではポリーニあたりと並んで一番だと思う。(クラシック以外だと、小田(和正)さんなどは当然100%) 好きでよく聴いてきた…

槇村さとる展

1月31日(水)、世田谷文学館で江口寿史展「ノット・コンプリーテッド」を観た後、弥生美術館に向かった。 「槇村さとる展」を観るためだ。 槇村さんの作品は、これまで「Real Clothes」などを読んでいて、絵も好きだし、元気をもらえる登場人物も好きだ…

江口寿史展 ノット・コンプリーテッド

1月31日(水)、世田谷文学館で開催されている、「江口寿史展 ノット・コンプリーテッド」を観に行った。 江口氏の大規模展覧会は、昨2023年1月に千葉県美術館で開催の「彼女」、4月に東京ミッドタウン日比谷で開催の「東京彼女」に行った。 その前、2018年7月に…

亀有で両津勘吉に会う

昨2日(土)は、ミューザ川崎で東京交響楽団の演奏会を聴いた後、亀有に向かった。ザ・ニュースペーパーの公演を観るためである。 西日暮里から千代田線に乗って亀有駅へ。 亀有駅で下りるのは初めてだっただろうか。 ザ・ニュースペーパーの公演は17時からで…

空と風と時と 小田和正の世界

小田(和正)さんの評伝、「空と風と時と 小田和正の世界」(追分日出子著・文藝春秋刊)が発売された。 この本のことはネットで情報を得ており、amazonに注文していたが、昨22日(水)、届いた。 開封して驚いたが、厚い本だ。 表紙を含めて3.5センチくらい。 本文6…

八重洲ブックセンター閉店

3月31日(金)、八重洲ブックセンター本店が閉店した。 さみしいね。 八重洲ブックセンターのオープンは1978年9月。私が新入社員の時だ。 会社は京橋だったから、近かった。 会社の周辺には、他にも書店がいくつかあったが、八重洲ブックセンターの物量はと…

牧村朝子さん「羽田と成田を間違えたけど間に合った話」

今日のお昼、三軒茶屋の日高屋に入って、注文した生姜焼き定食を待っている間、時間つぶしにTwitterを見てたら、とっても面白い文章に出会った。 「羽田と成田を間違えたけど間に合った話」というタイトル。 牧村朝子さんという方がnoteで公開された文章だ…

9月29日の出来事の中では

9月29日(水)は、自由民主党総裁選挙で岸田文雄氏が当選したことが世間的には一番のニュースだったと思うが、私個人にとってもっと大きかったのは、さいとう・たかを氏の訃報である。 84歳と高齢になられてはいたが、「ビッグコミック」での「ゴルゴ13」はいまだ…

「アンノン族」ってありましたね

19日(木)の会社帰り、電車の中で雑誌「ダ・ヴィンチ」を読んでいた。 特集記事の中に「俳優インタビュー」というコーナーがあり、杏さんの写真とインタビューが載っている。 おー、杏さん。もう元気を取り戻されただろうか、と思いながらページをめくると、出て…

「kotoba」最新号に大学オケ仲間の寄稿を見つけた

7日(月)、A社(西新宿)勤務の帰りに、新宿駅西口近くのブックファーストに立ち寄った。通勤ルートにある書店の中では最大で、最も立ち寄りやすい場所にある。 入ってすぐの雑誌の平積みコーナーを見ていて、「kotoba」(季刊。集英社)が目に入った。 昨…

江口寿史「彼女」

11日(木)、注文しておいた江口寿史氏の新刊、「彼女」が届いた。 「初の美人画集」とされている。 女性しか出てこないようだ(いつもそうか)。 また宝物が1冊増えた。(このブログに書くのを失念したが、昨年出た「RECORD」ももちろん買った) それはともかく…

全部、さだ。

CCCメディアハウスの「pen+」の最新刊が、さだ(まさし)さんをテーマとしている。 「全部、さだ。」というタイトルが面白いし、おそらくコンサート会場での撮影と思われる表紙の写真もさださんらしい。 まるごと1冊、端から端までさだまさし。充実した内…

千葉市市制施行100周年

千葉市は、1921年(大正10年)1月に市制が施行され、今年ちょうど100周年を迎えた。 「千葉市市制施行100周年記念誌」が発刊されたと聞いたので、千葉市民としては是非買わねばと、今日2日(火)、在宅勤務の合間に中央コミュニティセンターの中にある市政情報室…

水島新司氏引退

昨1日(火)、水島新司氏が引退を発表した。大変残念なニュースだ。 けさのスポーツ紙の多くが、一面で扱った。 スポニチは、3面にわたって取り上げている。 水島氏には数多くの野球マンガを読ませてもらってきた。 私の場合は、特に「ドカベン」と「あぶさん」…

東村アキコ「東京タラレバ娘」読了

東村アキコの「東京タラレバ娘」全9巻を読み終わった。 読み始めれば止まらない面白さだったが、もったいないので一気に読むことはせず、時間をかけた。 東村アキコという漫画家を知ったのは、「ビックコミックスピリッツ」連載の「雪花の虎」だった。 きれいな絵…

「スピリッツ本」!

昨30日(金)、会社帰りに西新宿のブックファーストに立ち寄った。 新刊の「ショパンの事件譜」(あおきてつお)の6巻を買うのが目的だったが、それを探していて見つけたのが、これ。 「スピリッツ本」! この、小学館の「漫画家本」シリーズは、これまでに「島本和彦…

祝 「ビッグコミックスピリッツ」創刊40周年

「ビッグコミックスピリッツ」が、本日5日(月)発売の最新号で、創刊40周年を迎えた。 おめでとうございます。 「スピリッツ」には、色々な思い出がある。 1980年の秋、「第3のビッグ」というキャッチフレーズで、創刊号が発売された時のことはよく覚えている。 …

国立三角駅舎物語

「国立三角駅舎物語」という本が出たことを、「くにたちNAVI」というサイトで知った。 https://kunimachi.jp/topics/kunitachisankakuekishamonogatari/ 国立市観光まちづくり協会が発行した本で、大学通りの増田書店で売っているという。 旧国立駅舎もオー…

「ナンバー」1,000号

文藝春秋社の、「スポーツ・グラフィック ナンバー」が、26日(木)発売号で、創刊1,000号を迎えた。 1980年の創刊の時のことは今でも覚えている。 新しいスポーツ誌の創刊、ということで、大々的な事前宣伝が行われた記憶がある。 1980年というと、私は25歳にな…

相談役島耕作

今日22日(木)、昼休みに入ったコンビニで。 「モーニング」の最新号表紙に、島耕作の顔。 島耕作も年取ったなあ、と思いながら目をやったら、その脇に、「相談役」の文字。 え? 相談役? よく見ると、「新連載」とある。 あ、会長シリーズが終わって、相談役にな…

「スピリッツ」通巻2,000号

「ビッグコミックスピリッツ」が、今日29日(月)発売号で、通巻2,000号を数えた。 裏表紙。 巻頭のグラビアページに、創刊号の表紙が載っている。 そうそう、「第3のビッグ」として創刊したこの表紙、記憶にある。1980年のことだった。私は25歳だった。 以後、今…

「YOU」最終号

月刊誌「YOU」(集英社)が、10月15日(月)発売の11月号をもって休刊した。 本日のネット上の報道 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000338-oric-ent 最終号の表紙。 綴じ込み付録の「FOREVER with YOU」。「YOU」の歴史や、各作家…

「ドカベン」最終巻全面広告

昨7日(金)、「ドカベン ドリームトーナメント編」の最終巻となる、第34巻が発売された。 これに伴い、朝、電車の中で、スポニチをめくっていて、その全面広告を発見。 おー。 出社後、目にしたネットのニュースによると、同日のスポーツ各紙には、この全面広…

これは便利~スポーツ観戦手帳

昨10日(金)、日本橋の丸善で、スポーツ雑誌のコーナーに、こんな書籍が平積みになっているのを発見。 「スポーツ観戦手帳」。 陸上、水泳に始まり、全部で60種類の競技について、観戦のポイントやルールが書かれている。 こういう本って、ありそうでなかった気…

「ドカベン」最終号

木曜日。 「ドカベン」最終回を掲載したチャンピオンが発売された。 朝、最寄り駅のコンビニで購入。 こちらは、けさのスポニチ記事。 今さらだが、明訓高校は、3年間で1回しか負けていないんだなあ。 私は今、コミックでフォローしているので、この号は読み…

「ドカベン」完結

21日(木)、一般紙、スポーツ紙で、水島新司氏の「ドカベン」(週刊少年チャンピオン)が、28日(木)発売号で完結するとの報道を見た。 「ドリームトーナメント編」は、既にかなり前から決勝戦に突入しているが、いよいよ決着のようだ。 (毎週発売の本誌は買っておら…

1977

本日4日(月)発売のビッグコミックスピリッツ。 裏表紙を見たら、右上に、「通巻NO.1977」と表示されている。第39巻第30号。 通巻2,000号も近いが、それ以上に、「1977」という数字に反応してしまった。 1977年(昭和52年)と言えば、私は大学4年生。就活の年だっ…

新しい音楽マンガとの出会い~青のオーケストラ

ふとしたことから、「青のオーケストラ」というマンガを知った。 阿久井真作、裏少年サンデーコミックス。 既刊3巻を買って読んだが、非常に面白い。 千葉県立海幕高校という高校のオーケストラが舞台だ。 県立幕張総合高校のオーケストラ部を取材して描かれ…

バッハ先生と1000人の子どもたち

同じマンションの別の階に、T氏という知人がいる。 日頃、音楽関係の活動で交流があるのだが、少し前に、T氏との間で、千葉県少年少女オーケストラや、その音楽監督である佐治薫子先生のことが話題になった。 その折、T氏が所有している、「バッハ先生と10…