読書
3月31日(金)、八重洲ブックセンター本店が閉店した。 さみしいね。 八重洲ブックセンターのオープンは1978年9月。私が新入社員の時だ。 会社は京橋だったから、近かった。 会社の周辺には、他にも書店がいくつかあったが、八重洲ブックセンターの物量はと…
今日のお昼、三軒茶屋の日高屋に入って、注文した生姜焼き定食を待っている間、時間つぶしにTwitterを見てたら、とっても面白い文章に出会った。 「羽田と成田を間違えたけど間に合った話」というタイトル。 牧村朝子さんという方がnoteで公開された文章だ…
9月29日(水)は、自由民主党総裁選挙で岸田文雄氏が当選したことが世間的には一番のニュースだったと思うが、私個人にとってもっと大きかったのは、さいとう・たかを氏の訃報である。 84歳と高齢になられてはいたが、「ビッグコミック」での「ゴルゴ13」はいまだ…
19日(木)の会社帰り、電車の中で雑誌「ダ・ヴィンチ」を読んでいた。 特集記事の中に「俳優インタビュー」というコーナーがあり、杏さんの写真とインタビューが載っている。 おー、杏さん。もう元気を取り戻されただろうか、と思いながらページをめくると、出て…
7日(月)、A社(西新宿)勤務の帰りに、新宿駅西口近くのブックファーストに立ち寄った。通勤ルートにある書店の中では最大で、最も立ち寄りやすい場所にある。 入ってすぐの雑誌の平積みコーナーを見ていて、「kotoba」(季刊。集英社)が目に入った。 昨…
11日(木)、注文しておいた江口寿史氏の新刊、「彼女」が届いた。 「初の美人画集」とされている。 女性しか出てこないようだ(いつもそうか)。 また宝物が1冊増えた。(このブログに書くのを失念したが、昨年出た「RECORD」ももちろん買った) それはともかく…
CCCメディアハウスの「pen+」の最新刊が、さだ(まさし)さんをテーマとしている。 「全部、さだ。」というタイトルが面白いし、おそらくコンサート会場での撮影と思われる表紙の写真もさださんらしい。 まるごと1冊、端から端までさだまさし。充実した内…
千葉市は、1921年(大正10年)1月に市制が施行され、今年ちょうど100周年を迎えた。 「千葉市市制施行100周年記念誌」が発刊されたと聞いたので、千葉市民としては是非買わねばと、今日2日(火)、在宅勤務の合間に中央コミュニティセンターの中にある市政情報室…
昨1日(火)、水島新司氏が引退を発表した。大変残念なニュースだ。 けさのスポーツ紙の多くが、一面で扱った。 スポニチは、3面にわたって取り上げている。 水島氏には数多くの野球マンガを読ませてもらってきた。 私の場合は、特に「ドカベン」と「あぶさん」…
東村アキコの「東京タラレバ娘」全9巻を読み終わった。 読み始めれば止まらない面白さだったが、もったいないので一気に読むことはせず、時間をかけた。 東村アキコという漫画家を知ったのは、「ビックコミックスピリッツ」連載の「雪花の虎」だった。 きれいな絵…
昨30日(金)、会社帰りに西新宿のブックファーストに立ち寄った。 新刊の「ショパンの事件譜」(あおきてつお)の6巻を買うのが目的だったが、それを探していて見つけたのが、これ。 「スピリッツ本」! この、小学館の「漫画家本」シリーズは、これまでに「島本和彦…
「ビッグコミックスピリッツ」が、本日5日(月)発売の最新号で、創刊40周年を迎えた。 おめでとうございます。 「スピリッツ」には、色々な思い出がある。 1980年の秋、「第3のビッグ」というキャッチフレーズで、創刊号が発売された時のことはよく覚えている。 …
「国立三角駅舎物語」という本が出たことを、「くにたちNAVI」というサイトで知った。 https://kunimachi.jp/topics/kunitachisankakuekishamonogatari/ 国立市観光まちづくり協会が発行した本で、大学通りの増田書店で売っているという。 旧国立駅舎もオー…
文藝春秋社の、「スポーツ・グラフィック ナンバー」が、26日(木)発売号で、創刊1,000号を迎えた。 1980年の創刊の時のことは今でも覚えている。 新しいスポーツ誌の創刊、ということで、大々的な事前宣伝が行われた記憶がある。 1980年というと、私は25歳にな…
今日22日(木)、昼休みに入ったコンビニで。 「モーニング」の最新号表紙に、島耕作の顔。 島耕作も年取ったなあ、と思いながら目をやったら、その脇に、「相談役」の文字。 え? 相談役? よく見ると、「新連載」とある。 あ、会長シリーズが終わって、相談役にな…
「ビッグコミックスピリッツ」が、今日29日(月)発売号で、通巻2,000号を数えた。 裏表紙。 巻頭のグラビアページに、創刊号の表紙が載っている。 そうそう、「第3のビッグ」として創刊したこの表紙、記憶にある。1980年のことだった。私は25歳だった。 以後、今…
月刊誌「YOU」(集英社)が、10月15日(月)発売の11月号をもって休刊した。 本日のネット上の報道 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000338-oric-ent 最終号の表紙。 綴じ込み付録の「FOREVER with YOU」。「YOU」の歴史や、各作家…
昨7日(金)、「ドカベン ドリームトーナメント編」の最終巻となる、第34巻が発売された。 これに伴い、朝、電車の中で、スポニチをめくっていて、その全面広告を発見。 おー。 出社後、目にしたネットのニュースによると、同日のスポーツ各紙には、この全面広…
昨10日(金)、日本橋の丸善で、スポーツ雑誌のコーナーに、こんな書籍が平積みになっているのを発見。 「スポーツ観戦手帳」。 陸上、水泳に始まり、全部で60種類の競技について、観戦のポイントやルールが書かれている。 こういう本って、ありそうでなかった気…
木曜日。 「ドカベン」最終回を掲載したチャンピオンが発売された。 朝、最寄り駅のコンビニで購入。 こちらは、けさのスポニチ記事。 今さらだが、明訓高校は、3年間で1回しか負けていないんだなあ。 私は今、コミックでフォローしているので、この号は読み…
21日(木)、一般紙、スポーツ紙で、水島新司氏の「ドカベン」(週刊少年チャンピオン)が、28日(木)発売号で完結するとの報道を見た。 「ドリームトーナメント編」は、既にかなり前から決勝戦に突入しているが、いよいよ決着のようだ。 (毎週発売の本誌は買っておら…
本日4日(月)発売のビッグコミックスピリッツ。 裏表紙を見たら、右上に、「通巻NO.1977」と表示されている。第39巻第30号。 通巻2,000号も近いが、それ以上に、「1977」という数字に反応してしまった。 1977年(昭和52年)と言えば、私は大学4年生。就活の年だっ…
ふとしたことから、「青のオーケストラ」というマンガを知った。 阿久井真作、裏少年サンデーコミックス。 既刊3巻を買って読んだが、非常に面白い。 千葉県立海幕高校という高校のオーケストラが舞台だ。 県立幕張総合高校のオーケストラ部を取材して描かれ…
同じマンションの別の階に、T氏という知人がいる。 日頃、音楽関係の活動で交流があるのだが、少し前に、T氏との間で、千葉県少年少女オーケストラや、その音楽監督である佐治薫子先生のことが話題になった。 その折、T氏が所有している、「バッハ先生と10…
ほぼ毎日、丸善日本橋店に行っている。 最近買った本の中から。
酒井順子著「ズルい言葉」(ハルキ文庫)。 日常の何気ない一言について、論評する面白い本だ。 今しがためくっていたら、「お砂糖、いくつ?」という言葉について書いたページが出てきた。 昔のドラマのDVDを観ていたら、喫茶店でコーヒーを飲むシーンが出てき…
オケ練前に立ち寄った、有隣堂アトレ新浦安店の、写真集の棚。 この「岡田奈々」の写真集って、私の世代にとって懐かしい、昭和のアイドルの方。 「青春の坂道」、「手編みのプレゼント」の岡田奈々、ね。 AKB48の岡田奈々の写真集だと思って買う人、絶対いる…
会社帰りの電車の中、毎週買っている「ビッグコミックスピリッツ」を読み終え、裏表紙を見るともなく見たら、左上に「1900」の文字。 通巻1,900号なんだ。 脇には「第38巻第21号」との表示もある。 気がつかずに捨ててしまってもおかしくないところだが、記念すべ…
今日10日(日)午前、月1回のオケの運営委員会に出席し、午後の練習に行く前、アトレ新浦安の中にある有隣堂に立ち寄った。 店内をぶらぶらまわっていたら、愛するプリンちゃんの顔が目に止まった。 「ポムポムプリン 毎日がうまくいくちょっとしたコツ」 帯に…
9月30日(水)、銀座コアのブックファーストで、江口寿史氏の「KING OF POP」を買ってきた。 ツイッターで江口寿史氏をフォローしているのだが、その中で、このイラストレーション集の発売を知った。 私の場合、江口寿史という人を知ったのは、「すすめ…