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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安ユースオーケストラ第1回公開練習会

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6日(日)、浦安ユースオーケストラの公開練習会が行われた。

人数不足のパートは、我々浦安シティオーケストラのメンバーで埋めるべく要請を受け、ヴィオラからは、Sさんと私の2人が参加した。また、ヴィオラのIさんが、演奏には参加しないものの、裏方としてのお手伝いをした。

会場は、浦安市文化会館小ホール。

9:00集合。舞台セッティング。山台は組まず、椅子と譜面台を並べた。

事前練習は、先週、7月30日(日)に参加しただけ、しかも、途中で抜けたので、個人的にはまだ弾いていない曲がある。

子供たちが、パート別に分かれて基礎練に励んでいる間、私も舞台袖でさらった。

客席には、ユースオケのメンバーの親御さんと思われる方々、あるいは、これから子供を入団させようという方々が多数。映像を録画するカメラの三脚も多く見られた。

ほどなく練習開始。指揮は、ユースオケ発足以来、指導にあたってこられているT先生である。


これが、今回の演奏曲の中では、最大編成。管、打楽器は、全パートが揃ってはいないものの、大人子供混成で、なかなか本格的だ。

次は、弦の初心者の子供たちの弦楽合奏。「きらきら星」、「かすみか雲か」、「メリーさんのひつじ」。

続いて、そのメンバーに経験者の子供たちも加わっての弦楽合奏シベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」、レハールの「メリー・ウィドウ・ワルツ」。

ここまで、T先生がマイクを使って、客席にも聞こえるように指導をされながらの進行。

その後、改めて全部の曲を通し合奏した。

管、弦合わせての「フィンランディア」、先刻の練習にはなかったが、グリーグの「ペール・ギュント」から「朝」(この曲は、この通し合奏で初めて弾いた)。

弦初心者の「きらきら星」、「かすみか雲か」、「メリーさんのひつじ」。

弦全員での「メリー・ウィドウ・ワルツ」、「アンダンテ・フェスティーヴォ」。

弦初心者の3曲以外については、ヴィオラには、日頃指導していただいているトレーナーの先生方お二人と、シティオケのSさんと私が参加した。

予定の正午をまわって、公開練習会は終了した。

私は、4月に行われた「誕生演奏会」には関わっていないので、ユースオケの子供たちと接するのは、ほぼ1年ぶりくらいになる。

(シティオケの他のヴィオラのメンバーは、「誕生演奏会」に向けて、毎週午前の練習に多数が参加、子供たちをサポートしてきた)

初心者の子供たちも、がんばってしっかり弾いている姿を見て驚き、またすばらしいと思った。

今後、ユースオケは、12月に2回目の公開練習会、来年3月には第2回定期演奏会が予定されている。

是非、今回参加した子供たちが、誰も欠けることなく、さらに成長を重ねて、これらのイベントに臨んでほしいものだと思う。

ステージをかたづけた後、Sさん、Iさんと、大人オケの練習に向かった。