6日(日)、浦安ユースオーケストラの公開練習会が行われた。
人数不足のパートは、我々浦安シティオーケストラのメンバーで埋めるべく要請を受け、ヴィオラからは、Sさんと私の2人が参加した。また、ヴィオラのIさんが、演奏には参加しないものの、裏方としてのお手伝いをした。
会場は、浦安市文化会館小ホール。
9:00集合。舞台セッティング。山台は組まず、椅子と譜面台を並べた。
事前練習は、先週、7月30日(日)に参加しただけ、しかも、途中で抜けたので、個人的にはまだ弾いていない曲がある。
子供たちが、パート別に分かれて基礎練に励んでいる間、私も舞台袖でさらった。
客席には、ユースオケのメンバーの親御さんと思われる方々、あるいは、これから子供を入団させようという方々が多数。映像を録画するカメラの三脚も多く見られた。
ほどなく練習開始。指揮は、ユースオケ発足以来、指導にあたってこられているT先生である。
これが、今回の演奏曲の中では、最大編成。管、打楽器は、全パートが揃ってはいないものの、大人子供混成で、なかなか本格的だ。
次は、弦の初心者の子供たちの弦楽合奏。「きらきら星」、「かすみか雲か」、「メリーさんのひつじ」。
ここまで、T先生がマイクを使って、客席にも聞こえるように指導をされながらの進行。
その後、改めて全部の曲を通し合奏した。
弦初心者の「きらきら星」、「かすみか雲か」、「メリーさんのひつじ」。
予定の正午をまわって、公開練習会は終了した。
私は、4月に行われた「誕生演奏会」には関わっていないので、ユースオケの子供たちと接するのは、ほぼ1年ぶりくらいになる。
初心者の子供たちも、がんばってしっかり弾いている姿を見て驚き、またすばらしいと思った。
今後、ユースオケは、12月に2回目の公開練習会、来年3月には第2回定期演奏会が予定されている。
是非、今回参加した子供たちが、誰も欠けることなく、さらに成長を重ねて、これらのイベントに臨んでほしいものだと思う。
ステージをかたづけた後、Sさん、Iさんと、大人オケの練習に向かった。