アテネも今回も、すべて一本勝ちというのがすごい。
決勝の内またが決まって、飛びはねながら大喜びした姿。
表彰台で日の丸が揚がる時に、涙をぬぐっていた姿。
表彰台で日の丸が揚がる時に、涙をぬぐっていた姿。
この日のために、毎日毎日、私には想像もつかない努力をして、そして勝った。
勝った人でなければ、味わえない喜び、涙。
勝った人でなければ、味わえない喜び、涙。
先日、金メダルであるかどうかだけを云々するのはどうか、という趣旨の記事を書いたが、こうして、見事に頂点に立った選手を目にするのも、やはりスポーツを観る喜びの一つだと感じさせられる。
やはり、凡人にとっては、「すごく強い人」を観たい、という気持ちがあるね。
ところで、野口みずき選手が、17日のレースを断念。
これは本当に残念なことだ。
連覇を期待していた我々としても残念だが、野口選手本人の心中はいかばかりだろうか・・・。
同じように、このオリンピックのために、大変な努力を重ねてきながら、見事連覇を達成した谷本選手、連覇をかけてのスタートラインに立つことさえできなかった野口選手。
あまりにも残酷な明暗だ。
ところで、4年前、前回のアテネオリンピックが行われた時、私は厚生労働省の外郭団体に出向していた。
私の担当は港区で、担当の企業をまわるのが仕事だった。
担当先の一つに、谷本選手が所属するコマツがあった。溜池山王にあるコマツの本社には、何度も足を運んだが、玄関を入ると、谷本選手のポスターが何枚も掲示されていた。オリンピックの時期には、「ご声援ありがとうございました」の貼り紙も出ていた。
私の担当は港区で、担当の企業をまわるのが仕事だった。
担当先の一つに、谷本選手が所属するコマツがあった。溜池山王にあるコマツの本社には、何度も足を運んだが、玄関を入ると、谷本選手のポスターが何枚も掲示されていた。オリンピックの時期には、「ご声援ありがとうございました」の貼り紙も出ていた。
連覇を果たした谷本選手を観ていて、その頃のことを思い出した。
話変わって。
競泳で8冠が期待されるアメリカのフェルプス選手。
昨日の200メートル自由形で、順調に3つ目の金メダルを獲得した。
これで、通算金メダル数が、マーク・スピッツやカール・ルイスと並ぶ、過去最多の9個になったのだそうだ。
昨日の200メートル自由形で、順調に3つ目の金メダルを獲得した。
これで、通算金メダル数が、マーク・スピッツやカール・ルイスと並ぶ、過去最多の9個になったのだそうだ。
・・・え?
すっかり忘れてた・・・(汗)。