昨日、暇にまかせて、相撲関連のサイトをあれこれ見ていたら、あるサイトでこんな指摘が。
「白鵬は、今年に入って2敗しかしていないのに、優勝は1回」。
なるほど、言われてみれば、そうだ。
1年の半分、3場所終わって、実に43勝2敗。
このペースで行けば、年間86勝4敗。
その、平成17年の朝青龍は、年間6場所のすべてに優勝し、かつ前年の11月場所から7連覇を達成したのに。
つまり、「今年に入ってから2敗しかしていないのに」と言っても、それは本割のことであって、優勝決定戦で2敗しているからだ。
星取表にあらわれる成績では、2敗どまりでも、肝心の優勝決定戦で2回負けてるってのは、しかし大きいねえ。
優勝同点と優勝。大変な違いだ。
思い返せば、昨年7月場所から11月場所まで、白鵬は3連覇している。
ほんのちょっと違っていれば、5月場所まで6連覇していたところだものね。
さて、終わったことはともかく、今年後半の3場所で、白鵬は年間何勝まで積み重ねるだろうか。