naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

こんなの初めて~6日目でやっと

9月場所が始まっているが、ゆっくり観られていない。

初日。ガーデンアンサンブルの演奏会の後、打ち上げで飲んで帰った。
  →翌朝、早く起きて、会社に出かける前にダイジェスト放送(NHKの「幕内の全取組」)を観る。

2日目。会社で職場の飲み会。
  →翌朝、早く起きて、会社に出かける前にダイジェスト放送。

3日目。船橋の事務所で夕方会議の後、現地の者に誘われてまたまた飲み会。
  →翌朝、早く起きて、会社に出かける前にダイジェスト放送を観ようと思ったら、放送時間が変更。
    録画できていなかったので、本編の録画を早送りで飛ばしながら急いで観る。

4日目。栃木の塩谷町自然休養村センターに宿泊。チェックインしたのが17時半頃。
終わり5番くらいをオンタイムで観る。中継の最後の、後半戦の連続リプレイを観る。

5日目。茨城の安全大会後、現地の者に誘われて(こればっかりだな)反省会(要は飲み会)。
  →翌朝、早く起きて、会社に出かける前にダイジェスト放送。

ということで、6日目の昨18日(金)、東京フィルの演奏会を聴いて帰宅しての夕食時、「その日の相撲」の録画を、やっとゆっくり観ることができた。

序盤5日間はまったくあわただしいテレビ観戦だったが、こんなことは、過去になかったと思う。

場所が始まって、何日か、いつも向正面にいる、オリンピックおじさんこと、山田直稔さんの姿がなく、どうしたのかと心配していたが、その後、お見かけするようになって安心。

一方、東京では場所中、1日か2日、西方の土俵だまりに、いつも黄色いドテラを着て座っている、エリツィン元大統領に似た、年配の男性がいるのだが、今場所は、3日目、同じ席に、同じドテラを着た、眼鏡の若い男性を見つけた。息子さん、という感じの年かさだ。
私は気がつかなかったが、妻が指摘した。この男性、額に入った、人の写真を持っている。
もしかして、そういうことなのか・・・?

さて、6日目を終わった。
今場所は、好調力士がどれも非常にいい相撲をとり続けているので、これからが楽しみだ。

琴欧洲琴光喜が先場所の好調を維持して全勝なのが嬉しいし、把瑠都鶴竜岩木山、将司の元気さも頼もしい。特に、鶴竜は1敗してしまったものの、今場所は四つにこだわらずに前に出る相撲が光っている。

魁皇千代大海は、来場所地元の土俵を踏みたいだろうし、今場所惨敗してもそれは可能なわけだが、しかし、いい加減出処進退を考えてもらいたい、と痛感する土俵ぶりだ。

朝青龍が、予想外にいい相撲を続けている。6日目の安美錦戦は危ない星を拾った。このへんから失速しないといいが。

そして、何と言っても、白鵬の6日目の初黒星。これは意外だったし、先に星を落としたというのは大きい。
全敗の翔天狼相手に、「調子を下ろした」としかいいようのない相撲だった。
「木鶏」はまだまだ遠いぞ。

心配なのは日馬富士だ。風邪とか聞いたが、何とか持ち直してほしい。