naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響合宿日誌~8月27 日(土)  午前・午後の部

27日(土)、28日(日)と、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の合宿に参加してきた。

場所は、岩井海岸の民宿、大謙館。

   ※大謙館のWebサイト
       http://www.awa.or.jp/home/daiken/

浦安オケが毎年2月に合宿をしている民宿、川きんは、1本隣の通りにある。

浦安オケも、この大謙館で合宿をしたことがある。
1999年の夏。市民合唱団との初めての「第九」演奏会に向けての練習だった。

12年ぶりだ。

合奏練習に使ったホール、食事をとった座敷などは、当時の記憶が僅かに残っていて、入ってみて、ああ、そうだ、こうだった、と懐かしかった。

蘇我7:03発の内房線各駅停車で岩井へ。
前夜乗り込んだ団員の方のmixi上の情報では、風雨のために電車が大幅に遅れたとのこと。

心配だったが、この日は順調に運行。8:36岩井着。

同じ電車で着いた団員の方が何人かおられ、合宿係のFさんの車が駅まで迎えに来られたので、便乗させてもらう。

我々が使うのは、向かって右手の建物。

左手の建物では、マンドリンオーケストラが練習をしていた。
歳の頃は、私と同じくらいかちょっと上の男女。
どこかの大学のマンドリンオケのOBかもしれない。

9:00から、3階のホールで合奏。
本番指揮のN先生の指導。

ボロディンの「イーゴリ公」序曲。

休憩をはさんで、チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」。

ホルンやファゴットなど、欠けたパートを、N先生の奥様、K先生がピアノで弾いて下さる。

2日間の長丁場だし、疲れるからほどほどにと思いつつも、いつもながら、ついつい弾かされてしまうチャイコフスキー

早くもくたびれてしまった(笑)。
昼食の後、宿泊部屋でちょっと横になった。
(各自適当に寝る浦安オケの合宿と違って、ここのオケはちゃんと部屋割りがある)

13:30から午後の合奏。

ドヴォルザーク「新世界」を、1楽章から順番に。

さらにアンコール曲。テンポの動きが大きい曲だが、この合宿でみんなそれに慣れるようにと、時間をとって繰り返し練習。

17時半過ぎ、今日の練習終了。

今日の弓の毛被害、4本。例年通り、来月、このオケの本番が終わったら、毛替えの予定。

夜は、「アンサンブル大会」。

浦安オケの合宿だと、宴会の合間に、適当に声をかけ合って、持ち寄った楽譜の譜読みをすることが多いが、ユニ響の場合、希望者がユニットを組んで、曲目も予め決めた上でエントリーするようだ。

ホワイトボードに掲示されたエントリー用紙に、少しずつ希望者の書き込みが増えて行く。

弦は全員参加の曲があるということで、先週の練習の時に、楽譜をいただいていた。

それに加えて、大謙館に来てから、ヴィオラトップのNさんに、ヴィオラ三重奏をやりませんか、とのお誘いを受け、楽譜をお預かりした。午後の合奏休憩時に、3人で譜読み。

午後の合奏終了後、エントリーしたメンバーは、それぞれに夜に向けての練習をしていた。

弦の全員演奏メンバー、そして、ヴィオラトリオも、順次合わせた。