naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

突然の異動

これだけびっくりすることは、なかなかないのだが・・・。

昨24日(水)の午後、上司に呼ばれて異動の内示を受けた。

11月1日付で、今の内部統制の部署から、同じ本社の総務部に移るように、との話だった。

私の勤務先では、異動は基本的に年1回、4月1日付の定期異動がほとんどなので、こういう期の途中での異動内示は、本当に青天の霹靂、驚いた。

総務部には、1991年~1992年、1年半くらい在籍したことがある。
法務の仕事だった。
36、7歳の時だ。ちょうど20年ぶりの復帰ということになる。

入社後、14回目の異動、15番目の職場だ。
このブログを始めてからだと、3回目の異動になる。

今いる部署には、少なくとも来年3月まではいるつもりでいたし、当面11月にやるべき仕事についても、あれこれ心づもりをしていたわけで、それをやらなくていい、というのは、何か変な感じだ。

一方、今度行く総務部は、これまでとはまた違った、未知の業務内容。違った意味での責任の重さもある。
そうした意味では、大変だなあ、という気持ちが強い。

しかし、人事異動は、宮仕えの身には当然ありうることだ。

会社に命じられた以上は、最大限の努力をして、最善を尽くして仕事に取り組まなければならない。
それ以外の選択肢はない。

慣れた環境、慣れた仕事を続けたい、という気持ちもあるが、新しいチャンスを活かして、自分を一つ高めることができれば、もっといいことだろう。
前向きに取り組む以外の選択肢はない。

幸い、同じ社屋の中で別のフロアに移るだけなので、生活面での環境変化はない。

通常の定期異動では、内示から異動まで1ヶ月あるのだが、今回については、1週間後には新しい職場に行かなければならない。
そこが少なからずせわしないが、勤務日でカウントして実質あと4日。

何とか後任者への引き継ぎも済ませて、円滑に着任したい。

あー、でもびっくりした。