さあ、いよいよ「カルメン」!
今回チョイスした席は、オケピットも含めて、舞台正面から見下ろすポジション。
実際座ってみて、いい席だったと思う。
実際座ってみて、いい席だったと思う。
16年前に、ここで「トスカ」を観た時は、確か、「オーケストラ」という名前の1階のフロアだったと思う。オケは見えず、舞台を同じ平面で観る形だったと記憶する。
今回は、舞台全体を俯瞰する形だったので、「トスカ」の時の記憶に比べると、舞台が狭く感じられた。
今回は、舞台全体を俯瞰する形だったので、「トスカ」の時の記憶に比べると、舞台が狭く感じられた。
指揮 Michele Mariotti
カルメン Anita Rachvelishvili
ドン・ホセ Yonghoon Lee
エスカミーリョ Kyle Ketelsen
ミカエラ Kate Royal
カルメン Anita Rachvelishvili
ドン・ホセ Yonghoon Lee
エスカミーリョ Kyle Ketelsen
ミカエラ Kate Royal
Richard Eyreによるこの演出は、2010年1月から用いられているそうだ。
台詞でなく、レシタティーヴォでつなぐスタイル。
舞台装置は、リアリティを追求した保守的なものではなく、やや抽象的な作りだった。
男女1組のダンサーが、何度か出てきた。この演出独自のものかと思う。
このダンサーも含め、この演出は、全体的に少々エロティックな要素を前面に出したものだった。
また、完全な肉声ではなく、PA補強をしているように思われた。これは妻も同意見。
舞台装置は、リアリティを追求した保守的なものではなく、やや抽象的な作りだった。
男女1組のダンサーが、何度か出てきた。この演出独自のものかと思う。
このダンサーも含め、この演出は、全体的に少々エロティックな要素を前面に出したものだった。
また、完全な肉声ではなく、PA補強をしているように思われた。これは妻も同意見。
以前、このブログ周辺で「バトン」が流行っていた頃、もし、プロオケで弾けるくらいの技量があったら、どこのオケに入りたいか、という話に、私は、メトロポリタン歌劇場のオケか、サイトウ・キネンと答えたことがある。
やっぱり、オペラのオケっていいよねえ。
やっぱり、オペラのオケっていいよねえ。
1幕と2幕の間に3分間の休憩。2幕の後に30分間の休憩。そして、3幕と4幕の間に2分間の休憩。
短い休憩の間は、席を離れられないので、席から立ち上がって身体を伸ばすのが関の山。
短い休憩の間は、席を離れられないので、席から立ち上がって身体を伸ばすのが関の山。