先日、大学オケから今日までに、自分が弾いたことがあるシンフォニーを振り返った。
これに関連して、所属オケである、浦安シティオーケストラが、これまでにとりあげたシンフォニーを振り返ってみることにした。
以後、我々のオケが演奏してきたシンフォニーは、以下の通り。( )内は演奏した年。2017年は予定。
(1995年1月、私が入団する前の演奏会については、団のサイトに掲載されている記録による。入団以後については、手元の記録による)
ハイドン 104番「ロンドン」(04)、101番「軍隊」(15)
ベートーヴェン 1番(89、09)、2番(91、02)、5番「運命」(92、96、12)、4番(93)、
3番「英雄」(94、01、16)、7番(98)、9番「合唱付」(99、01、14)、
6番「田園」(06)、8番(08)
3番「英雄」(94、01、16)、7番(98)、9番「合唱付」(99、01、14)、
6番「田園」(06)、8番(08)
シューベルト 7(8)番「未完成」(92、99、04、16)、5番(10)
メンデルスゾーン なし
シューマン 3番「ライン」(05)、4番(16)
フランク ニ短調(14)
ブルックナー 4番「ロマンティック」(13)
ブラームス 1番(96、10)、2番(98、08)、4番(00、17)、3番(12)
ボロディン なし
サン=サーンス 3番「オルガン付」(15)
チャイコフスキー 5番(95、06)、6番「悲愴」(99、13)、4番(16)
ドヴォルザーク 9番「新世界」(95、08)、8番(97、15)、7番(03)
マーラー 1番(02)
シベリウス 2番(00、17)、7番(12)
ラフマニノフ なし
プロコフィエフ なし
ショスタコーヴィチ 5番(07)
ベートーヴェンの9曲は、19年かけて制覇。但し、個人的には、4番が入団前の1回だけなので、未経験。
一番回数多く演奏しているのは、「未完成」の4回。
それから、2017年に予定の2曲については、面白い偶然がある。
2000年11月に演奏したシベ2を、2017年6月に。
2000年6月に演奏したブラ4を、2017年11月に。
2000年6月に演奏したブラ4を、2017年11月に。
春秋逆ではあるが、いずれも、17年ぶり2回目の再演ということになる。
さて、今後、浦安シティオーケストラのシンフォニーレパートリーは、どうなって行くんだろうか。
当団の選曲傾向は、よそに比べると、保守的あるいは慎重な傾向にあると思う。
さしあたり、今月の運営委員会から選曲に着手するのが、2018年の春。第50回の定期演奏会である。記念の演奏会なので、ふだんよりは冒険するのかな?