naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~秋に向けて始動

日 時 : 2017年6月18日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : オッフェンバックビゼーブラームス(1~4楽章)
弦人数 : 7・10・4・10・4
弓の毛 : 1本(ブラームス4楽章)

昨18日(土)は、名古屋でパレルモ・マッシモ劇場の「トスカ」を観賞。すばらしかった。

明けて今日19日(日)は、帰京後、妻と新浦安のそじ坊で昼食をとってから、オケ練へ。

(楽器は東京駅のコインロッカーにひと晩預けるつもりだったが、空いているロッカーがなく、結局名古屋まで持って行った)

今日のオケ練は、秋の定期演奏会に向けての初練習、初見大会である。

今度の定期演奏会は、日頃、トレーナーとして指導いただいているK先生に、初めて本番の指揮をお願いした。

初回の練習早々、K先生が来て下さった。

演奏会の曲順に譜読み。

まず、オッフェンバックの「天国と地獄」序曲から。

個人的には、この曲は、1977年、大学4年生の時、大学オケのサマーコンサートで演奏した。40年ぶりである。

ざっと通した後、最初に戻って、かなり細かい返し練習が行われた。

それにしても、この曲、ヴィオラは16分音符の刻みが多くて、右腕の筋肉にこたえる。

休憩の後、ビゼーの「カルメン」。

第1組曲、第2組曲から、K先生が、以下の10曲を選び、曲順を指示された。

   闘牛士(第1幕導入部)
   前奏曲(第1幕への前奏曲)
   アラゴネーズ(第4幕への前奏曲)
   衛兵の交代(第1幕子供たちの合唱)
   ハバネラ(第1幕)
   セギディーリャ(第1幕アンダルシアの舞曲)
   アルカラの竜騎兵(第2幕への前奏曲)
   闘牛士の歌(第2幕)
   間奏曲(第3幕への前奏曲)
   ジプシーの踊り(第2幕ジプシーの歌)

個人的には、「カルメン」については、1999年にユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の定期演奏会、2009年に浦安市民演奏会で、それぞれ抜粋を演奏している。

今回の10曲がすべて経験済みか、細かい記憶がない。

K先生は、オペラとしての演奏を想定して作っていくとのことだった。

再度休憩の後、ブラームスの4番。浦安オケとしては、17年ぶりの再演である。

個人的には、大学オケ、浦安オケ、ユニ響、マウントあさま室内合奏団で演奏しており、今回が5回目となる。

ブラ4については、時間がなくなり、全楽章を通したのみで終わった。

ヴィオラ弾きとして、ブラームスを弾くことの幸せは、いつも感じるのだが、この4番だけは少々苦手だ。弾きづらい音符が結構ある。

特に3楽章はイヤだ。

でも、2楽章は、いつものブラームスの弾き甲斐を満喫できる。

今回は全曲でトップに座る。上に書いたように、どの曲も一応経験はあるので、何とか務めて行きたい。

※練習往復に聴いた音楽
    ビゼー 「カルメン組曲
       バーンスタインニューヨーク・フィル
    ビゼー 「カルメン」全曲
       バーンスタインメトロポリタン歌劇場