今日4日(金)午後、PCR検査を受けてきました。
PCR検査受けます
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2022/02/03/231308
午前はA社(西新宿)で、行くはずだった広島の営業所の監査をテレビ会議で実施。
終了後、すぐ出て埼京線、りんかい線、京葉線と乗り継いで、検見川浜へ移動。
予約の14:30の10分ほど前に、検査場所の薬局に到着した。
まず、スマートフォンでQRコードを読み込んで、申込手続き。名前やメールアドレスなど必要事項を登録する。
申込を終えると、登録したアドレスに受付完了のメールが届いた。ちょっとびっくりしたのだが、これが「医療法人社団直悠会 にしたんクリニック」の名前なのだ。
郷ひろみと3時のヒロインの、にしたんクリニック。
(帰りの京葉線の車中にたまたま広告があったので撮影)
とにかく、申込受付が完了したので、検査を行う部屋に通される。
机と椅子が置かれた小さな部屋だ。
机の上には、行政への届出書類と、茶色い封筒に入った検査キットが置かれている。
綿棒を鼻に入れられる検査かと思ったら、唾液を採取する検査だった。
以後は、書類の記入、検査キットでの唾液採取、すべて1人でやって下さい、という話になった。
まず書類を記入。この書類を提出することで、無料で検査を受けられる。
次に、検査キットの封筒を開けて中身を出す。
こちらは正面の壁に貼られた作業手順。
赤い蓋が採取容器。水色はそこに唾液を流し込む漏斗。赤い蓋をはずして、そこに水色の漏斗をはめ込む。
まず水を飲め、との指示。電話で事前予約した時も、水筒やペットボトルで水を持ってきて下さい、と言われていた。検見川浜駅のNewDaysで買ってきた水を飲む。
そして採取容器に2.5~3mlの唾液を流し込む。目の前に鰻重が置いてあるわけでもなく、よだれダラダラという状況にはほど遠い中、それだけの唾液を出すというのは、なかなか大変な作業。泡がなるべく入らないように、との注意書きがあるが、これは至難の業で、どうしても泡が立つ。
グラスに注いだビールの泡がおさまるのを待つような感じで、採取容器を机に立てて、しばらく待つ。
所定の量は採れたようなので、漏斗をはずして赤い蓋を閉め、名前を書いたシールを貼って、梱包材で包んで、送付用の段ボール箱に納める。
ここまでを1人で何とか終えて、部屋から出て、受付の人に、終わりました、と申し出た。
薬局側は、送付用の段ボール箱だけを受け取り、検査キットの封筒などは、すべてこちらで持ち帰って自宅で処分するように指示された。
検査結果は、一両日中に登録したメールアドレスに通知されるとのこと。
さて、8日(火)の鹿児島出張には無事行けるだろうか。